トイプードル☆ララ&ベベの日常+α

トイプードル「ララ&ベベ」とその飼い主「まお」の成長記録です♪

べべのイボ

2021年09月11日 | べべの病気
昨夜、べべのお尻に小さなイボを見つけました。

もともとべべはイボ体質で、今までにも太もも、前脚、尻尾の根元に3個ほど出来ていて、そのうち2個は抜歯手術のついでに切除してもらってしました。

あとの1つ、尻尾の根元のイボは自然に消えています。

どれも見つけた時点で細胞診をして良性のものだと診断されていますので、今回も同じだとは思うのですが、やはり高齢になって突然出来たイボは何かと心配なので病院へ連れて行くことに。

少し前からある目頭の横にある小さなイボと、マズルにある平べったいイボも一緒に診てもらいました。

マズルの平べったいイボはあまりにも平べったすぎて細胞診は難しいとのことでしたが、見た感じでも良性で間違いないだろうとのことで経過観察していくことになりました。

あとの2つは細胞診をしてもらい脂肪腫だと診断されました。とりあえず一安心です。

お尻のイボは、小さいうちがいいだろうということで、その場で凍結療法で取ることになりました。

注射針を刺されたり、超低温ガスを吹きかけたりといろいろされましたが、べべはどれもジッと耐えてくれました。エライ、エライ👏

最近、病院ばっかり連れて行ってる気がするわー。

二匹ともシニア犬になったんだな〜とシミジミ思います。寂しい😢







腎不全のフード選び③

2021年09月11日 | ララの腎臓病
かかりつけの動物病院が休診のため、別の病院へ行くことにしました。

こちらの病院は、眼科に力を入れておられるということで、ララの網膜剥離と白内障の経過観察していただいています。

春の健康診断の結果と吐瀉物の写真を持参して、脂質の高い腎臓ケアのフードを食べさせていることを伝えました。

血液検査とエコー検査の結果、一番心配していた膵炎や胆嚢炎ではないということがわかってホッとしましたが、胆嚢の壁にところどころ粘性物質が貼りつているので、今後、胆嚢炎になる可能性はあるとのことでした。

これからも脂質が高い腎臓ケアのフードを食べさせても良いかと相談したところ、先生は低脂肪のフードを混ぜてみてはどうかと提案してくださいました。

リパーゼの数値も高いことからして、やはりフードの見直しが必要のようです💧

皮下点滴と吐き気止めのおかげでララもすぐに元気になりました🙆‍♀️

というか、もともと元気はあったんですけどねw

そして、腎不全の進行と胆嚢炎の可能性を天秤にかけて妥協案を模索すること数日。

候補に上がったフードがこちら⬇︎⬇︎⬇︎



「ボッシュ ハイプレミアム スペシャルライト」→タンパク質13.0%、脂質10.0%、リン0.40%



タンパク質が下がってしまうのは心配でしたが、ボッシュのフードは療法食ではなくて総合栄養食なのでその辺りはバランスよく配合されているのではないかと考えて、このボッシュをナチュラルハーベストのキドニアに混ぜることにしました。

ナチュラルハーベストだけではあまり食べなかったんですよね💦

食いつきはそこそこ良いです。ララ的にはもっとボッシュの量を増やしてほしそうな感じです。

ちなみにボッシュのハイプレミアム スペシャルライトのリンは0.40%で、病院療法食までとはいかないけれど、一般療法食近くまでは抑えてあります。

今の状態でここまでタンパク質を下げてしまっていいのか不安ではありますが、リンを上げることのほうが心配でした😭

とりあえずは「フォルツァ10 リナールアクティブ」「ナチュラルハーベスト キドニア」「ボッシュ ハイプレミアム スペシャルライト」の3種類をローテーションで混ぜながら食べさせようと思います。

腎不全のフード選び②

2021年09月09日 | ララの腎臓病
まず調べてみたのが動物病院処方の療法食。

かかりつけの動物病院で扱っているのは、ロイヤルカナン、ヒルズ、ドクターズケア。こちらのものならサンプルを貰うことができます。

「ロイヤルカナン 腎臓サポート」→タンパク質12.0 %、脂質16.0%
「ヒルズ ダイエットドッグフード k/d」→タンパク質11.5%、脂質17.0%
「ドクターズケア キドニーケア」→タンパク質15.6%、脂質20.0%

やはりガチガチの病院療法食は、リンも低いけれどタンパク質も低いですね😔

タンパク質のことを考えるならキドニーケアを選びたいところですが、脂質が20.0%と断トツに高いので無理っぽい💦

ロイヤルカナンの早期腎臓サポートが、タンパク質が20.5%で脂質が14.0%だったことを考えると、ほんと理想的に作られているんだな〜と改めて思いました。

以上のことから選択肢を一般療法食にも広げることにしました。

いろいろ調べて候補に上がったのが「フォルツァ10 リナールアクティブ」と「ナチュラルハーベスト キドニア」です。

どちらもお試しにちょうどいい100gパックを売っているのが嬉しいです🙌



「フォルツァ10 リナールアクティブ」→タンパク質14.0%、脂質17.0%、リン0.28%





「ナチュラルハーベスト キドニア」→タンパク質15.0%、脂質10.0%、リン0.30%



どちらも食べてくれました🙆‍♀️

タンパク質と脂質の面ではナチュラルハーベストのキドニアが一番理想に近いフードですが、フォルツァ10のリナールアクティブには、腎機能の健康に配慮してAFSタブレットにフィトケミカル(ヤナギタンポポ、ハギ、アメリカンクランベリー、セイヨウタンポポ、ベアベリー)を配合しているのがとても魅力的です。

タンポポって腎臓に良いらしいですね。腎不全の犬にタンポポ茶を飲ませている飼い主さんもいらっしゃるくらい。

ということで、この2種類のフードを半々に混ぜて食べさせることにしました。

半分にしたらフォルツァ10のリナールアクティブの脂質の高さも大丈夫なのではないかと…🤔

さて、ララは初めの数日間は食べてくれましたが、すぐに食が進まなくなり、おやつのボーロを振りかけたり一粒ずつ手であげたりして何とか完食させるようになっちゃいました💦

それでも食べてくれてはいたんですよ…。

けれどある日の夕方、ララが黄色い液体を2度吐き出しました。

黄色い液は胆汁。頭をよぎったのは膵炎と胆嚢炎。

もしかして脂質の高いフードを食べさせていたから?

すぐに病院へ連れて行くことにしましたが、こんな日に限ってかかりつけの動物病院が拡張工事のために休診だったんです😭

腎不全のフード選び①

2021年09月09日 | ララの腎臓病
なんでも喜んで食べてくれたララ。

初期の腎不全と診断されたあとに獣医師から勧められた〝ロイヤルカナン早期腎臓サポート〟も、最初のころは喜んで食べてくれていました。





けれど、3パック目(1kg)の半分くらいを消費したころから食べ渋るようになり、ついには一切食べなくなってしまいました💧

腎不全といえばタンパク質とリンを制限するのが一般的な考え方でしたが、今では研究が進み、初期の腎臓病で尿毒症の兆候がみられない場合、極端なタンパク質の制限は特に重要ではないそうです。

タンパク質を制限してしまうと、筋肉が衰え、血流が悪くなってしまい、結果的に心臓や腎臓に負担がきてしまうとのこと。

大切なのはタンパク質よりも、リンを制限すること!

とはいえ、リンを制限すると実質的にタンパク質も制限することになってしまうんですよね💦

そんな悩みを解消するために発売されたのが、ロイヤルカナン早期腎臓サポートだと思う。このフードはリンを抑えつつタンパク質が20.5%以上も入っているんですよ👍

これさえ食べ続けてくれれば、初期の段階からフードで苦労することはなかったのにって思いますが、遅かれ早かれフードで苦労するのは腎不全の宿命みたいなものですよね💦

腎臓の影響で食欲が落ちているうえに、腎臓病の療法食フードはあまりおいしくないらしいです。

ララが不憫だ😭😭😭

加えて問題なのが、ララはエコー検査で胆嚢に胆泥がたまっていると診断されていることです。(量的には年齢相応だそうですが…)

なので、基本的に脂肪分が多いフードはダメ🙅‍♀️

けれど腎不全の療法食フードはタンパク質を制限している代わりに、一定以上のカロリーを摂取させるために脂肪分が高めになっているものがほとんどなのです。


いったいどうすりゃいいの!!!!


タンパク質量が療法食よりも高く、でもリンは療法食並みに抑えてあり、加えて脂肪分は低めで、なおかつララが気にいるフード


…………………そんなのあるの?