家族として…

べべのハゲが気になったので、ペットショップへと連れていきました。
店長さん曰く、病的なものではなくて、ハゲているのではなく途中から毛が切れているそうです。
とりあえずホッと一安心です。
でも、いつからこうなっていたかは不明。
「ララを優先に、ララを優先に」と思うばかりに、ベベをぜんぜん見ていなかったことに気づかされました。
パピーの時期はあっという間に終わってしまうのに……。







ごめんね、ベベ。
ベベと向き合える時間を、もっとちゃんと取ろうと思いました。


ララとベベはあいかわらずです。
食事前の運動の時間（べべがケージの外に出られる唯一の時間）には、こうして一緒に遊んでいます。
彼女たちの今の流行りは、ソファーでの追いかけっこのようなかくれんぼ。
ベベがソファーの下に隠れて、ララがベベを探して走り回ります。
すると、ベベがひっこり出てきてララを呼ぶんです。








そしてまた追いかけっこが始まります。
ララとベベとの間には、彼女たちにしかわからない遊びのルールが、すでに出来上がっているのかもしれません。
ベベが大きくなり、自我が芽生えてくるにつれ、彼女たちの関係も少なからず変化していくことでしょう。
でも、こうしてずっと仲良しでいて欲しい。それだけがわたしたちの願いです。







もしかしたら、ベベを一番最初に家族として受け入れたのはララだったのかもしれません。