九の国の端から

魂を揺さぶられる何かを、南の国の片隅で探しています

11月・バイオリズム的な考察

2009年11月30日 | 釣り
今月の大きな行事は

ダイワ・グレマスターズ参戦


グレマスターズは、勝敗を語るべき成績ではなかったが
あの状況で検量に持ち込んだのは僅かながらの自信にもつながった



しかし



突然の訃報

磯釣りなんて右も左もわからない私を、初めて磯釣りに
連れて行ってくれた古き釣友・ Sさん が亡くなった

誰もが早すぎる死と嘆いた、最後に釣行させてもらったのは
3~4年前の秋目のクロ釣りだった。
2年前にクロ釣りに誘われたのに都合がつかず断ってしまっていた

すんませんすんません   そっちでも釣りして下さい

しばらくロッドを握ることも出来ず冥福を祈った


すっかり気落ちしていたが
11月22日(良い夫婦の日)に
bota氏が結婚 



とても暖かくて、楽しい披露宴でした
新婦の家族への言葉や、お父上の顔を上げられない男の涙に感動


フワフワとした気持ちで

ロッド改造などやっていたら


娘が体調を崩して学校を休む
アレ ~ と思う間もなく「インフルエンザ」の診断
A型判定だけで、新型はもう判定しないとのこと
39℃台の高熱でつらそうな娘
ただ一つの救いは食欲が落ちなかったこと


本日、何とか熱も下がり小康状態
ここ最近、気分の上がり下がりで全く釣行していない
1時間の散歩の時間をもらい出撃

シーバス 72cm 
もう1匹で満足

今年もあと1ヶ月、早いですね
半年、1年なんてあっという間、10年、一生なんて・・・・・。
色々考えさせられる11月でした

スランプな日々・・ シーバス & エギング釣行

2009年11月19日 | 釣り
調子に乗っていた・・・・・
天狗になっていたのかも・・・・
シーバスを見失い、イカなんて影も形も


まずはその兆候ともいえる
「ワンデイ・エギング大会」
朝早くより集合して各港をたたいていったが




釣れない




サゴシにエギを持っていかれただけ



結局、優勝者なしというへたれな大会に







続いてシーバス行脚
デジカメを水没させてからすっかり見放され
バイトはあってもすぐにフックオフ

やっと乗ったかと思ったら

フゥ ~ この方


なんとかせんと

なのか ?



いやいやこんな時もあるさと最近はエギングロッドの
改造に取りかかるべくKガイドを注文


そして
もう1回ロッドの調子をみにエギング釣行へ


PEラインでアタリをとる楽しさを再発見
 
注:デジカメはまだ買えてません、我が家の「仕分け作業委員会」にお願いはしてありますがどうなる事やら・・・・・

ダイワグレマスターズ・参戦

2009年11月06日 | 釣り
今年の秋磯は「臭い男達の・・・・」の席上で話にあがった
ダイワグレマスターズ2009 南九州地区大会に参加することでスタート

前々日は強風高波でとても大会は無理だろうなと思われたが
前日の昼頃には回復しだして当日は波高1,0mと絶好の釣り日和

夜中の2時にいつもの場所に集合したのは
Tuji氏、SHYO氏、ジンテツ氏、テンシンさん、そして私の計5名


大会本部のある串木野漁港に着くと

100名を超す強者どもが列をなして受付をしている
注:水没したデジカメを1週間冷蔵庫保存したら、何とか起動して液晶も映るのだがすぐにバッテリーの赤ランプが点灯、ダメだ ~ 
本部席を見ると鵜沢政則氏が大会審査委員長として来られている

無事、受付と瀬渡し船の抽選を済ませ開会式・競技上の注意を受けて各自渡船へ
緊張で昨夜殆ど寝ていないため何だか頭がボォ~としてくる

少し明るくなった頃に番号を呼ばれ渡った瀬は

たぶん地磯の4番(獅子の口)注:ここからは携帯での画像です


一緒に同磯してくださった姶良のkさんに挨拶し
7時に大会スタート

潮は左から右に流れている 私の釣り座には完全に当て潮
コレはちょっと厳しいかと思ったが頑張るしかない
木っ端グレを3枚釣る間に、瀬掛かりで5~6回のハリス交換
めげずに こらえていると
しばらくして底の方に青白いグレの姿を確認

11時頃までになんとか

規定の25cmオーバーのグレを2枚釣ることに成功
その後はイマイチの流れになり
三の字、ブダイ等のオンパレードで
13時に終了

帰港してみると審査委員長自ら

各選手の検量をされている
その後

集計が済み決勝進出者の発表とお楽しみの抽選会

残念ながらどちらにも名前を呼ばれることなく大会終了
私の手元に残ったのは

参加賞のキャップ他でした
とても疲れたけれど久しぶりの甑島の磯釣りと大会に参加できた充実感で
来年の大会参加を帰りの車中でみんなと誓いました