九の国の端から

魂を揺さぶられる何かを、南の国の片隅で探しています

#1、TAKE OFF

2011年10月30日 | 釣り
空はどんよりと曇り時折パラパラと雨
iPhone で何度も波高や風向きをチェック

TVの天気概況では、2m→2,5mとひどくなる
でも東風  んーーー何とかなる場所はあそこぐらいかな



カヤックフィッシングへ出かけてきました 



このカヤック、カタログ数値では27kgってなっているけど
おっ 重い・・・でかい 

一人で神妙に「進水式」

一応、酒と塩を振りまいて 

アッ  

米を忘れてしまったけど
この艇の安全をお願いする 


ドキドキしながら着座して

いざ

出艇


思ったよりも安定感がある
漕ぎ出しもスムーズだし、すいすい進む感じ

イヤ ~ 面白い 



あっちに 漕ぎ 漕ぎ

こっちに 漕ぎ 漕ぎ


いつの間にか1時間以上漕ぎ回ってしまった

良いですね

海の上のスニーカー

内湾に入って、少し休憩とオニギリをパクつく


漕ぎ回ってしまったけれど、少し風が回り始めたので
タックルを準備する
今日持ってきたのは
1,エギングタックル
2,ジギングタックル
3,タイラバタックル

の三セット

まずは、ジギングタックル
魚探で根を探して落とすもなかなかバイトが出ない

潮が良い感じで流れるので思った位置でジグを落とせず
難しさが増すばかり

ジギング船で「はい、ど~ぞ・・・」
ってわけにはいかないね

少し岸に戻って、エギングをやってみるも
小イカのチェイスもなし
後でヤエン釣りしていたおっちゃんに聞いたら
全然ダメだったとのこと

かなり体力を消耗してきたので
35mラインをどてら流しで
タイラバタックルを落とし込む

タイラバ、実は1個しか持ってないので根がかったら終了になってしまう


巻いては・・・・落とす。

巻いては・・・・落とす。

巻いては・・・・落とす。

ハイ

巻いては・・ドスン

ンギャーーーーーーーー

突然の衝撃的なバイトで、カリスマステックがぶち曲がり
アンバサダー2500Cのドラグが悲鳴をあげている  

全く巻けない状態が続いていたが、ドラグを滑らせながらも
少しずつラインを巻き続ける

でも巻いたかと思えば、同じだけラインを出されてしまう

それでも、やっとドラグが滑らず巻き続けることが出来るようになり
海面下に魚体が見えてきた

マダイか・・・ マダイ


マダイじゃなかったです 


コロダイ 60cm 2,85kg

で終了

プロローグ

2011年10月28日 | 釣り
始まりは、いつも突然訪れる

何となく予感めいたことはあったかも知れないが


自分の釣りの歴史を振り返ると子供の頃のフナ&ハヤ釣りがスタート


その後釣りとは遠ざかっていたが、近くのスーパーでふと目にした


「フィッシング」   と言う雑誌に触発され


ルアーで釣るブラックバスにすっかり、はまって

仕舞いには、アルミのカナディアンカヌーを購入し

頭の中はバス一色




そして色々な釣りを体験して現在に至るわけだが・・・・





少し前から、ネット上で見たあるHPが頭から離れない

http://www.geocities.jp/wolf_poets_society/


1ヶ月悩んだけれど、1年前でも3年前でもなく
たぶん今だから決断するべきなのだろうと思い


妻に予算の計上をお願いしまくる
現在乗っている車はすでに10年越え
車を買わずに車検を受けることを約束して


なんとか・・・なんとか 了承を得る



後はどんな機種にするだけなのだが

ヒントはやっぱり昔のバスルアーにあった


ヘドン ラッキー13

そして選んだのは

マリブカヤックス X13

風景番外編

2011年10月21日 | 南さつまの風景
熊本へ

旅に出かけた

白川水源



素晴らしい山女魚をはぐくむ毎秒1tの豊富な水量

次に列車に乗り込んで

車窓から



泊まったお宿





キレイな渓流が流れて

禁漁じゃなければロッドを、出したいところ




次の日は

日本一高い、吊り橋






天気も良く楽しめた旅でした