九の国の端から

魂を揺さぶられる何かを、南の国の片隅で探しています

地磯エギング釣行 Ⅱ

2011年02月28日 | 釣り
家の冷蔵庫、娘の弁当食材が冷凍庫にたんまり
ここ最近釣れたイカを放り込んでいたら

「邪魔だ ~ 。」と

明らかな力関係では、当然のごとく私が 不利


いつもお世話になっている方々におすそわけして
冷蔵庫に空き空間を確保して ホッ

それでも釣りには行きたいわけで、ヨーダ君を拉致して
エギングへ行こうと魂胆を企てたがヨーダ君に振られて
一人地磯へ出発



ここ何年かエギングでこだわっていること
それは「釣れた」ではなく

釣った

エギングでシャクったらいつの間にかイカが乗っていたという
エギングをやる人が必ず体験する「釣れた」を
できればバイトを感じてアワセるエギングをやりたい

そのためには常にライン・テンションを
キープしておかないといけないので
フォール中はラインをパリパリに張りっぱなし


それはこんなこと

キャスト

エギ着水 すぐにラインを真っ直ぐに張る

エギをフォール  スプールエッジに人差し指でラインをサミング

着底したら、2段シャクリ&スラックジャーク

すぐにwハンドルを叩いてラインスラックを取る

テンション・フォール&カーブフォール

それを繰り返して、バイトがあったら、アワセる











アオリイカ 1.1kg

ラインがヒュン・ヒュンと走って

ドスン と乗りました

あいた、また冷蔵庫に空きが無くなっちゃうな

ヨーダ君 イカいますよ




磯釣り Ⅲ

2011年02月20日 | 釣り
休日の前日、天気予報のチェックが癖になっている
特に気になるのは気圧配置と桜島上空1500mの風

波高や地上の風向きは、たいして参考にならない場合が多い
釣行場所やポイントの向きでどうにでもなるから



スポーニング期直前のグレ狙いで、tuji氏とshyo氏の3人で野間池へ
前日の船頭との話で中番(2番)への渡磯が可能とのこと

それなら「トビウラ瀬」を希望するも既に予約済みとのことで
3人でゆっくりやれる「マノリ瀬」に乗ることに

右手に「トビ瀬」さらに、その奥に「らくだ瀬」

振り向くと

表の「米島」と「ネヤ瀬」が遠望できる


各自、準備を済ませてスタート
前日のうねりが残り、下げ潮とあいまって良い感じに流れが来ている

すぐにshyo氏に  アタリ

グレ×2

アオブダイ、イサキ、クロホシフエダイ、セダイ(ヘダイ)

と連発


そしてtuji氏も

グレ×2、アオブダイ、セダイ

と釣りまくっている



その間、私には三の字、セダイが来たのみで沈黙の時間が流れる
足下の潮は、流れが早く複雑で上手く仕掛けを同調できずにいた

ハリス ウキ ガン玉 を変えたり
固定、半誘導、全誘導と仕掛け全体を変えることを
繰り返し、なんとか11時30分までに

イサキ(800g~) 3枚

でも

本命が釣れてくれなきゃボーズでしょ
  

と 


しばし休憩をとってもう一度、瀬際・潮の流れを観察してみる
早い潮に仕掛けを入れてもイサキが単発で食って来るのみだから
その潮を外して瀬際の反転流にコマセと仕掛けを流し込んいく


そして       ゆっくりと沈んでゆく0号のウキ


キタヨ ~   


やっぱりグレは良い引きだな
うれしい今日初のグレ  700gサイズ

しかしその反転流も長く続かず、上げ潮が流れ出す
上げ潮が早すぎてまったくお手上げ状態

13時30分になり

shyo氏とtuji氏は片付け始める





あと5分と思ってウキを流していたら早かった上げ潮が少し弛んでいる


チャンス

コマセと仕掛けの同調に気をつけて流すこと数回
0号のウキが スルスル と気持ちよく海中へ


アワセた途端、キュンキュンと糸を鳴らして走り回るグレ
ばれるなよ ~ と念じて慎重にファイト

釣れたのは

グレ 42cm 1,2kg  最後の最後にきてくれました

2人のクーラーBOXを覗くと
shyo氏


tuji氏

アオブダイが邪魔してグレは見えません(笑)


そして、私

今回も非常に勉強になった磯釣りでした

終了

堤防エギング釣行  やられた編

2011年02月16日 | 釣り
前回、釣果数でサイト君に負けてしまったのでリベンジを宣告

すると

「明日は休みで、朝からシャクっていますよ ~ 。」  



サイト君



翌日、午前中は色々用事をこなし
昼飯を食べながらサイト君に
「今どこですか・・?」と電子郵便


「1カ所目で2ハイ、次のポイントへ行ってみます」

との返信

合流する旨をメールして出撃




風が無い予定だったが、ちょっと吹き出してきている
すでにサイト君はポイントについてシャクっているが

ノーバイトとのこと


前回よりもベイトが少なく、厳しいかな
根掛かりはちょっと怖いが

慎重に根回りに スラック・ジャーク

そしてテンションフォール中に

ククッ   とバイト

ビシッ とアワセると

700g

更に

800g


500g

と連発




よ~し  今日はサイト君に勝つぞ


少し離れてシャクっていたサイト君
小型ながらも連発している

計4ハイ



やばい夕刻が近づいている
焦っていると バイト

400g

これで同数、引き分けに持ち込む魂胆で
「サイト君、ぼちぼち引き上げ・・・・・・・
           
                    げっ・・・・・・・・







サイト君のゆるドラグが
ジィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー









1kg


 0| ̄|_    今回もやられました

堤防エギング釣行 やるね~編

2011年02月10日 | 釣り
雨上がりの午後 風もないので
タックルを準備して

出発

1st ポイントへ

着いてみるとサイト君の車
堤防を見るとすでにシャクっている

「どうですか ~ 。」って尋ねると

「朝から別堤防で2杯釣ってますよ
              
               ここは今来たところです」

との返事で、コラボ釣行の始まり


サイト君の隣で1投目

コツン とイカパンチ

そのままステイさせていると ラインが揺れている

ビシッ  と合わせてみると

グィーン・グィーン 

重さの割に引くな~と思ったらゲソ1本、サイト君にヘルプしてもらい

500g 

イヤ~ 1投目に釣れたら病があるのにな・・・・ 



うれしい反面心配していたら、すぐに

同じサイズ

その後、300gサイズを追加して

移動


次の場所は実績があり期待していたのだが、ベイトが少ない
数投目に

400g

更にチェイスしたイカにアワセを入れてみたら

ゲソのみ 



夕方になり、最初のポイントに戻ってみるとアングラーが増えている
なんとか竿抜けを狙って、ロングキャスト

Shore・ティップラン をかけてみると

ロッドのテップに クッ と重みが 素早くあわせてみると

今日イチの 600g

で 終了



釣り場に残ったサイト君にあとでメールしてみると

「少し場所移動して釣りまくり
           全部で10杯でした」

との返事、やるねーーー

磯釣りの風景

2011年02月08日 | 南さつまの風景


いつもと違った場所で 
            
            ”朝”
                 を迎える


風景が教えてくれるのか
         
           朝の冷たい風が
            
                   そっと聞いてくるのか



彼が見つめた先は
 
         青空
        
             水平線

                   波間に漂うウキ


「そうじゃないですよ・・・・ 
   
          そうじゃないですよ」
 

って


答えは    虚しく潮騒に消されていく    

Eging Lesson

2011年02月03日 | 釣り
前回エギングに参加したヨーダ君
まんまとbota氏にはめられたらしく

NEWタックルをご購入(笑)

シマノ セフィアCI4 S806ML
シマノ セフィアCI4 C3000SDH





早速行きますか?と誘うと

即バイト

「じゃ~FGノット組んできてね・・・・」と宿題を出しておいて
15時出発

どこへ行くか迷ったが前回調子の良かった地磯へ GOーー
途中、「ヨーダ君と釣行すると凪になるよね」 とか話をしながら

到着してみると
先行者  しかも  ヤエン組3人
場所替えも考えたが、左の地磯が空いていたのでエントリー

前回は時間も少なくヨーダ君のスキルがわからない
準備を済ませ彼のリーダーを見てみるとなんと10cmもない

えぇーーー  これって  



ヨーダ君に問うと良くわかんなくて・・・とニコニコ
まぁ何とかなるかな~とキャストを見てみると

初心者にありがちなヨイショ投げ
ンンーーーーー


人に教えるのは苦手だけれど最初が大事だろうから
まずはオーバーヘッドキャストを

ロッドの握り方、エギの垂らし、テイクバック、そしてフィニッシュ
ちゃー・しゅう・めんの要領だから等々

真剣なヨーダ君


その内、何投かに1投はキレイに飛ぶようになった



潮は上げ潮・・・・ノーバイトの時間が過ぎていく



ヤエン組もアタリがない様子
「もう帰りますか・・・・?」
の私の問いかけに

「もうちょっと・・・あと30分」とヨーダ君


その気持ちをエギに乗せてスラックジャークを2回

ステイ

ドン

きましたがなーーーー

500g
更にもう1パイ追加して終了

残念ながらヨーダ君、2個エギをロストしてノーバイト
ちょっと今日の状況は厳しかったかな




今日の状況を話しながらの帰り道
tuji氏からのメール
「今朝、行ってきました。300~キロを9杯でした」

って   オイ  

そんなに抜いたら釣れんはずやろ