九の国の端から

魂を揺さぶられる何かを、南の国の片隅で探しています

南さつま・AJIING 考

2010年12月08日 | 釣り
何年か前にアジングを始めるべくアジ調査を行ってはみたが
タックルやシーズン、時合いもわからず


地元の釣具屋に聞いたら
「あれは地域性があるからね ~ 。瀬戸内海とか海峡部、水深のある
 湾奥でないと無理だと思うよ・・・・」との返事


それではと漁師の方に聞くと
「沖合100m位の水深で夜中に30~40cm釣れとるよ・・・」とか
「あの島の沖合60mラインでそこそこのアジが釣れるよ」
などと沖釣り情報のみ


春から夏にかけてのアッジャコ(小アジ)釣りは成立するが、地磯のエサでの
アジ釣りはムラがありすぎて対象に成らず
陸っぱりでのデカアジ情報は皆無

何回かの釣行で他魚を数匹釣ったのみで

断念






しかし






去年、突然のデカ・アジ ラッシュ
水温・潮流の関係かあるいはベイト・・・・?

更に、ここ数年のアジング釣法の進歩で、一部のアングラーが
楽しんでいるとの情報がM・F・Nより寄せられた

今一度、当エリアのアジの生態を調べると
20cm前後になると産卵を初め、産卵時期は東シナ海や西日本では1~5月
1歳魚以上になると、一部のものはそのまま瀬について生活するものもあるが
大部分のものは沖合いで生活するようになるとのこと



そこで
シーズンインしていた秋シーバスの傍ら
調査を開始

初日から


釣れはするのだが、サイズ15 ~ 20cm 数も少なめ
情報では20~30匹釣れたりもするらしい

マァ~   それでもアジの合間に

こんな方や


こんな方




参加してくれて、それなりに楽しいのだが・・・・・・。

眠れぬ夜は続く


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