漫歩マンの健康日記

日々健康を求めて~~

遍路一日一話

2015-05-23 10:40:56 | 雑学
遍路82話
 【切幡寺】
 第10番札所に切幡寺があります。
この寺の名の由来は、弘法大師がこの地を訪ねたとき一軒の家で機を織っている若い娘がいました。
手甲や脚半が破れたため布を求めた大師に娘は今織っている布を惜しげもなく切って差し上げました。
大師が「お礼に何か欲しいものはないか」と聞くと、娘は亡き父母のために観音さんを彫って欲しいと頼みました。
大師は一夜で千手観音を刻み娘を得度させると、娘は即身成仏して千手観音に変身したということです。
080215-81[1]
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4月に次男の嫁の父(享年66才)が亡くなり、今日49日の法要。
神戸まで出かけた。




コメント
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