その父親朴正熙元大統領が親日家であったことから、朴槿恵大統領はポーズとして
反日を全面に打ち出して来るだろうと思っていたが、案の定で
驚かなかったが、しかししばらく様子を見ていると、この方ひょっとして
擬態としての反日ではなく、本心から韓国伝統の反日教育に
毒された方なのかも、と思い始めた。
だとしたら大変頭の悪いことである。政策もよく見えない。中国に擦り寄って、
北朝鮮ごと飲み込まれたいのかと、半ば本気で言いたくなる。
百済高句麗を滅亡させて自ら中国の懐に飛び込んでいった歴史の再来を思わせなくもない。
朴槿恵大統領は、幼いころから父親の傍らにいたわけであるから、父親が日本に恩義を感じていたことも、また漢江の奇跡も日本のおかげであることなど、当然見聞きして承知のはず、と思いこんでいたのだが、どうも彼女の言動を見るにつけ、本気で日本に憎悪を抱いている様子で、本当に驚かされている。
「中韓未来ビジョン共同声明」を掲げた朴槿恵大統領だが、中国への傾倒は若い頃からであるようで、両親をたてつづけに暗殺された悲しみの中で中国の古典に慰めを見出したと本人も述べている。
それゆえ、中国というフィルターを掛けて日本を見るようになったのかもしれない。
しかし、朴槿恵大統領の勘違いは、中国の文化の偉大さを、今の中国人も
引き継いでいるという思い込みにある。
中国文化の分厚さは並大抵ではなく、私も多大の尊敬を払うが、
現在の中国人が築き上げた文化ではないと思う。という言い方も乱暴であるが、
民族の交代、種族の交代のようなことがあったのではないか、というのが
私の見方であるが、歴史に疎いのであくまでも仮説、想像でしかない。
古代ローマに匹敵した中国は、孔子孟子荀子と名だたる思想家を排出、
文化の巨大な花を咲かせていたことは事実だが、さて後漢末期の戦乱で、
あちらは完膚なきまで殺し合いをするので、文化の築き手であり担い手で
あった漢民族は実はこの時点で滅び去り、攻め入ってきた蛮族、遊牧民族に
取って代わられたのではないか・・・・という説は他でも見かけるので、私の
オリジナルではないが、しかし文化革命この方の中共の政治支配の下での
民度の未熟さはただごとならず、とてものことに一時期栄えた
文化国家とのつながりを見出し得ないのである。
すなわち中国5千年の歴史はない、というのが私の見方である。
朴槿恵大統領のみならず日本にも中国賛美の方々はいらっしゃるがしかし
孟子時代の漢詩の中国と現代の中共とをごっちゃにしてはいらっしゃらないだろうか。中国大陸に歴史はあっても、現在の「中国という国」に一貫した歴史はありはしない。
現在、中国文化の名残をとどめているのは映画であろう。大変すぐれたものが
時々現れる。韓流にもまれに芸術的に高い域に達する作品があるが中国映画の
比ではない。
反日の波を日々浴びていると、中国映画の秀作に接すると、ほっとするのである。ああ、まだ話し合う余地は僅かながらでもあるか、と。感性をこれだけ共有できるではないか、と。
韓国ドラマも映画もそれは非常にレアであるが、皆無ではない。
朴槿恵大統領のみならず、私がいぶかしいのは凄惨を極めた李朝の歴史への
自省は皆無で、それゆえそこからの解放者であった日本を評価することなく、
これまた三跪九叩頭の礼で卑しめられた中国への「慕華思想」から
脱出も出来ないでいることである。
おそらく長きに渡り飼いならされて中国へは、パブロフの犬的条件反射での
追随、日本へは同じく神経反射的反日、というのが朴槿恵大統領を代表格として
見られる韓国の基本メンタリティではないかと分析している。
日韓併合でいったん日本の軍門に降ったことがあるだけに、なおさらその反発心と
コンプレックスが拍車をかける。
朴正煕元大統領を親日と書いたが、ことはそう単純でもなく、むろん親日の側面は
あったろうが、政治家になってからの彼はもっとしたたかであり、日本人の性質を
知り尽くした上での、巧妙な外交で日本には対してきた、と言うべきであろう。
ちなみに、日本軍のありもしない「性奴隷」とやらを撃ち続けてやまない朴槿恵大統領であるが、日本側から引き継いで韓国に公娼制度を整えたのは彼女の父親の朴正煕である。
李承晩大統領の暴虐的やり口に疲弊していた日本に朴正煕大統領は巧みに
持ちかけ様々な援助を引き出し、それは以来延々と続いている。
膨大な賠償金支払いは、実質的な韓国への経済支援であったし、それに加えて技術支援、
1997年のアジア通貨危機で破綻寸前の韓国に100億ドル、2002年の
日韓ワールドカップでスタジアムをつくる資金提供。
2006年ウオン高救済基金200億ドル、リーマンショック時に300億ドル。
ODAとしては、ダム建設、下水処理事業、地下鉄建設事業、電話拡張事業、高速道路建設、火力発電・・・・などなど100項目に近くある。
これだけの莫大な援助を韓国民も日本国民も概ね知らず、知らされず、韓国はともかく、
日本でなぜ知らされないのか、不健康であろう。
莫大な日本の援助を覆い隠されたまま、韓国の激しいヘイトクライムをスルー、日本人によるヘイトスピーチを取り締まる法案づくり等と言われると、私などはほとんど呆然自失してしまうのである。
同胞を恨まずして日本を恨むのであれば、そもそもおかしな話ではありますが。
彼女の思考回路と思想は理解に苦しみますが、ご自分の身も大切にされないと、そのうち不穏な事が起こるのではないかと心配もしますが。
しかし、日本もなんとかしないと、経済失速が予想され、さっそく中国・ドイツなど、消費税増税を大歓迎しているようです。
もうお人好しも裏切りも結構。日本の為に政治を行って下さい、としか申しようがありません。
そのまま日本が経済復活をしさえすれば、中国・韓国は大打撃で経済的に放置&外交的に包囲していく道があったのに。そうはいかないところが日本の闇です。
朴槿恵大統領はたぶん、本気で頭がよろしくないと思います。質は違うけれど鳩山由紀夫並み? 唖然とする思考性と申しますか?
消費税実地まで、まだ期間があるのでギリギリまで反対していたほうがよさそうです。
規定事項ではありますが、抵抗だけはしておかないと、将来がまだあるので・・・・。
財務省は何なのでしょうねえ。
財務省の中にも派閥があるようで、時のトップが誰かにより、良くも悪くも政策に影響を与えるのでしょうね。
お金と人事権をもっているところが強いのは、国レベルだけでなく、普通の会社でもそうですし。
保守層の中で異様にアメリカへのコンプレックスの強い方がいらっしゃいますが、財務省を牛耳るのがユダヤ資本だとか安易な一括りは目を濁らせます。
軽減税率をちらつかせ財務調査の脅しをかければマスコミの根回しなんて簡単でしょう。消費増税を既成事実化し、地元利権、国土強靭化利権で保守層議員を懐柔、消費増税反論の風を封じ込めた張本人について、興味深いサイトがあります。
増税大魔王、木下康司財務事務次官は新潟市中国総領事館設立に関わっていた?
http://matome.naver.jp/odai/2138003849570257601
これから日本の経済がどういう道をたどるかについても、参考になる記事があります。オリンピックまでの予言?とも言いたくなります。
日本経済に先行するイギリス経済?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37148
ため息ばかりもついていられませんが。。。
今の日本の経済指標は、大企業だけの好転であって、中小以下はまだまだマイナス指標です。これで判断するのですから、なんとも・・・痛すぎます。
でも先生が仰っしゃるとおり、期限までは時間がありますし、何があるかわかりませんから、こういう事を周りに周知していく事も大切かなと思います。
その先に10%もありますからね。
消費税アップはBISの圧力という説も
見かけますが、私は経済は
さっぱりです・・・・・・。
それと、父親が親日だったという訳で、野党から叩かれているという事情があり、異常な韓国世論と相まって、クネ自身も尚更かたくなになっている感じはします。
何しろ今の韓国は「親日は犯罪」という異常事態。自由民主国家とは言えない状況だとか。
そんなに、日本嫌いならそちらから断交すれば~と言いたくなりますが。そういう思考にはならず、加害者は千年経っても加害者などと公言して(一国の大統領が言う台詞かとあきれました)、自分たちは大被害者、日本をゆすりたかることしか考えない韓国人。
日本人には理解できない、信じられない思考です。
韓国は昔のように中共の支配下に入ればいいでしょうよ。実際、韓国経済は中国に依存している様子です。
恐らく、中共に利用されやしゃぶり尽くされるでしょう。
日本は韓国には耳を貸さずにに距離を置き、是是非非に対応して眺めていればよろしいかと。
>くおんさん
消費税アップは色々説があるかもですが、民主党政権の時に、野田さんがG20サミットの場で消費税上げると国際公約している。
外交上、公約したことは政権が代わっても引き継がなければなりません。海外との信頼関係に関わるので。
安倍さんは現時点での消費税アップのデメリットは分かっていて、相当悩んだと思いますが…
全く、民主党政権は日本と国民にとっては有害・無益でしかありませんでしたね。
安倍政権でやっと防衛力強化、日本版NSCだとか、国土強靭化とか、まともな事が動き出すのかと思っても、税収が上がって予算が付かなければ机上の空論になってしまうのでは、と、それを阻むのがまさに戦後レジームなのだとしたら、それはいったい何なんだ?といつも悩み考えてしまいます。。。
ナナさま
はじめまして。
国際公約だから増税やむなし、というのはよく使われた増税推進派のロジックでしたが、まったく意味がないと思っています。しかも、野田首相のG20・・・あれですね(苦笑)
百歩譲って、G20の「国際公約」とやらを見るのなら、直近の共同宣言を見られたほうが良いでしょう。
そもそも税制は内政そのものです。国内で議論もせずG20で宣言したバカ首相の言動を、消費増税法案附則第18条よりも、衆院・参院圧倒的勝利で成り立っている現在の内閣の蔵相や首相が参加したG20での共同宣言主旨よりも、何よりも、野田首相の戯言を優先させる理由がどこにあるのでしょうか?
そこに仮に外国から注文が付けられたとして、本当に日本が信頼を損ないますか?
なぜアベノミクスが世界から容認されているかを考えていただければと思います。
>そもそも税制は内政そのものです。
>国内で議論もせずG20で宣言したバカ首相の言動を、~
>衆院・参院圧倒的勝利で成り立っている現在の内閣の蔵相や首相が参加したG20での共同宣言主旨よりも、
>野田首相の戯言を優先させる理由がどこにあるのでしょうか?
国民にしてみれば、貴方の仰っりたいことはごもっとも。
内政問題ではあるが、外交上で約束したことは継続するのが基本。
先進国から見れば日本の消費税は低い。外国は10%以上20%前後が普通。G20で、日本の財政再建を突き付けられたというような記事を読んだ覚えがあります。
野田さんは財務省に取り込まれたという説があり、G20の場で宣言したのは嵌められたかもです。
そうであっても、国際公約した以上、そうそう反故にはできません。
経済問題には詳しくないのですが、大局的に見れば消費税アップしてもしなくてもデメリットがあるそうなので、何時かは消費税アップは避けられない。
私も現時点での増税はマイナス面が大きいかと懸念するが、安倍さんは他の面で減税したりして、苦心してると思います。
あと、各国の総税収における消費税収の占める割合も、ぜひ、お調べになって下さい。決して日本の消費税が少ないということはありませんから。
国債の信認云々も、デフレ下にある世界最大の債権国・日本が取ることができる経済政策をお調べになったら、問題ないと分かりますよ。
ここは人様のブログですから、これ以上議論するつもりはありませんが、マスコミや財務省の垂れ流すこと以外にもぜひ目を向けてみて下さい。
先月、私の所の地元新聞に載った「経済私評」を略して転載します。
【増税反対 欧州人が疑問】
日本の消費税は5% それを10%に上げようというので反対する国民がかなりの数いるという。欧州では20%の消費税(付加価値税)が当たり前で、北欧諸国では25%という税率である。税率が低いのに消費税を引き上げるのになぜそんなに反対するのだろうか。これが欧州人の疑問である。
日本の政府が抱えている借金はGDP比で240%前後。世界最大の借金を抱えている。これは欧州人もよく知っている。
イタリアなどはGDP比で125%程度の借金で、財政危機に陥っている。(日本の)240%という高い借金でも財政危機に陥らないというのが不思議だと欧州の人達は言う。その上、今でも日本の財政は赤字を垂れ流し続けている。それでも消費税を上げるのに反対ということが分からない、という。
さらに、日本は世界でもっとも速いスピードで少子高齢化が進んでいる。このことを欧州人はよく知っている。
当然、医療や年金や介護などの社会保障費が急速に増えていくだろう。現に、毎年社会保障費が一兆円ずつ増えているという。だから財政赤字が膨れ上がっているのだが、それでも増税に反対する日本人が多くいるという。これも不思議だと欧州の友人は言っていた。
ギリシャ・スペインなどは、財政危機で社会保障制度が大変なことになっている。財政危機が起こると、そのもっとも大きな被害を受けるのは高齢者や病人などの弱者である。 -以下、略-
伊藤元重(東大大学院教授)
記事を読めば、いかに日本の財政赤字がデカいかお分りでしょう。財政再建はこれ以上待った無しなのではありませんか?
消費税増税は野田さんが国際公約する以前から、自民党はそのタイミングを計っていた様子。将来、増大する社会保障費に対応するのに、社会保障制度の見直しとともに、消費税を徐々に上げる案も討されていた。
歳入約30兆円に対して赤字が1000兆にもなってはね。後世に残すツケを減らすためにも増税は避けられないという認識を持っていました。が、他にもっといい方策が無いかとも思います。政治家と中央官庁の役人数減らすとかw給料減らすとかw天下り先全廃するとかw
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後ほど検索します。
井沢さん。
あなた様のブログで自分勝手な書き込みをして申し訳ございません。これで最後にします。
大変、失礼しました。 m(_ _)m
失礼しました。 m(_ _)m