頼んでおいた湯おけが届いた。ひのきである。ついでに注文してあった書籍とともに、
ひのきのチップスも梱包されていて、お年玉をもらった気分である。
湯おけは、浴室の座椅子をひのきにしたら、すこぶる快適でそれなら桶も、と
求めた。
ひのきは凄い。年代経るほどに、引き締まり堅牢になる。
木が好きだから、この間のドラマ「命」で山や木を書いたようなところもある。
日本中の建物をひのきにすることはできないけれど、ビルの内部にいくらでも
取り込むことは出来る。
日本が、ひのきの香りにあふれた時、日本は安定し本来の神聖を取り戻す気がする。
一時期のように、必ずしも総ヒノキ造りの一戸建てが至高ではない時代です。
ご指摘のとおり、今後スギ・ヒノキ材の需要は構造材(柱材)としてではなく、化粧材(内装材)としての活用が増えるでしょう。
日本人にとってスギ・ヒノキは特別なもの。
先輩達が戦後営々と造成した1,000万haの人工林を、きちんと活かしたいものです^^
今年も井沢満さんの鋭い記事、参考にさせて頂きたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。