井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

「あすきみ」最終回は11時20分からです

2018年03月10日 | ドラマ

今まで観てくださった方は、どうぞ最終回まで

お付き合いください。

初見の方も、それなりに楽しんでいただけるかもしれません。

 

◆『明日の君がもっと好き』脚本家の本音「無視されるが一番恐い」(オリコン)

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00000304-oric-ent


15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
終わってしまった (熊笹)
2018-03-11 00:37:48
最終回、三田佳子さんが凄すぎて、もう一生忘れられないかも、と思うほどのシーンでした。遥飛と香、そうなるかなあと少し予想してましたが、凄く新鮮で繊細で美しい。そして、何も失敗はない、どんな過程でも、どんな過去でも、その中に必ず何があるのだ、と思えました。終わってしまった。先生、有難うございました。それにしても、三田さん強烈でした。
返信する
明日の君がもっと見たい (mai)
2018-03-11 00:38:48
最終回はあちらこちらで一斉に蕾が次から次へと花開くようなラストでしたね
それぞれの繋がりに心から納得できる、私の好きな、ハートフルな先生らしさ溢れる回でした
特に、亮が言った最後のシーンの言葉
「同じ風景をはじめて誰かと見た」
それに続く茜がまた「わたしも…。」
先生、キメ過ぎww憎いじゃないですか!久々に心が震えましたよ!
そういうわけで明日の君がもっと見たい!
もっと見たかったなあ
なんで7回?
でも先生は既に次のドラマの構想に入っていらっしゃるとのこと。
リアルタイムで先生のドラマが見られて幸せでした!
素敵なドラマをありがとうございました!
次も期待しております!
返信する
一心同体 (チッチョ)
2018-03-11 01:18:28
植木職人の伝次さん、余命短い奥様と旅立たれる時に自分たちは一心同体だ、と。
静子さんの愛憎相半ばする激しい感情も、あれもまた一心同体・・・なのか?
夫婦って血はつながらないのに親子より強い関係にもなる。不思議ですよね。

ああ、みんな自分の気持ちに正直に踏み出せて、ハッピーエンドでよかったです。
気持ちよく眠りにつけます。ありがとうございました。
返信する
恋の入り口愛への扉 (YUNI)
2018-03-11 01:38:12
人はなぜ、生まれてくるの?
本当に望んでいたこと、今度こそって、生まれる前に自分と交わしたのはどんな約束だった?明日の君が好き!皆、新しい一歩を踏み出せて何よりでした。本当の思いに蓋をしてしまわないで本当によかった!
家族を作ることをあきらめた自分を幸せにしない茜の、覚悟。人に興味を持たずにひっそりと生きていた亮の、湧き上がりほとばしる行き場なき情熱。
明日を見据えたあるがままの心と心の、最後の選択は、本当に美しく、清らかで、とってもとっても綺麗でした。画も言葉も一体となって、お二人とも、演技とはとても思えないくらいに輝いて見えました。感動しました!私も子供のころは、夕日を見るとただ苦しくて絶望で号泣していましたが、いつのまにか綺麗と思えるようになっていたことが感慨深かったです。
梓はなんだかんだで自分に忠実、強いな。
遥飛も香もまだまだ人生これから、負けてほしくない。
静子さんとご主人の、パンドラの箱にはちゃんと希望が残っててびっくり。

それにしても、人が人とかかわって生き、生まれてくる何かのなんと優しく温かいことか。
もちろんつらいことも多く、未熟者の私なぞも悩みが尽きることなどないのですがw
でもその痛みで省みて初心良心を探し出し、淡々と出来る努力と感謝で浄化するのみ…。で、こんなのを死ぬまで熟して人生というものなのでしょうか?もっと簡単に癒されたいなんて…面倒くさがっててははだめですかね(^^;)。出来ることなら元いた場所(あの世w)へは、私もちゃんと約束を果たしてから、ついでにお土産ももって帰りたいなとおもいました笑。あ、あすきみから脱線してすみません。

本当に素晴らしい夜でした。先生と役者の皆さまとスタッフの皆さまに心から感謝申し上げます。恋っていいものだったのですね。もうすっかり忘れていました苦笑。素敵なドラマをありがとうございました。
あす君が終わって寂しいですが、でも先生は、まだまだ20年も新作を書いてくださるとの事で、嬉しいやら楽しみやらでウキウキです♪先生の進化には、ちゃんとついてゆきたいので、私も日々精進したいと思っています。明日の井沢先生がもっと好きですから!!これからも応援&勉強させてください♪
返信する
生きる意味に迫ってるんでしょうね (タムラ)
2018-03-11 11:03:07
明日きみ、素晴らしい仕事でした。終盤の行間を読ませる畳み掛け。生きようと思ったときは遥飛やこのドラマを思いだし考えます。ありがとうございました。
返信する
お返事 (井沢満)
2018-03-11 17:58:07
熊笹さん

三田さんにお伝えしておきます。


maiさん


次の構想、漠然と考えてる最中です。



チッチョさん

最終回までお付き合い頂き、感謝申し上げます。


YUNIさん


恋心は90歳までは持っていましょう。


タムラさん


人はこの世に修行に来ています。楽しみながら励みましょう。
返信する
遥飛 (夏風)
2018-03-11 19:11:06
遥飛と自分が重なって見えました。
背負っているものや置かれた環境は違うけれど
登場人物の中で心通わせられたのは遥飛でした。
ドラマの中の人物ですけれど…
本当にロンドンに行っちゃった感じがします。
また、どこかで会えそうな…
そのときは、香と微笑んで歩いていてほしい。
遥飛と香は、男とか女とかを飛び越え、ひたすらピュアに
お互いを「守りたい人」と思っている。
うらやましい。
「遥飛と香」の対極をゆくカップルが梓と智弘でしょうか?
二人の脳内には計算高い生き方とセックスしかなさそう…。
セックスでつながった愛。
でもま、それも人間らしいというか…露骨すぎますけれど。
このふたりにも新しい何かが生まれるのかな?
長年夫婦として暮らしていくうちに。

亮と茜へは
「おめでとう」の言葉しかありません。
不器用ながらも真面目なふたり。
お似合いです。

梓と静子さんは…ごめんなさい。
やっぱり苦手。(冷や汗)

すてきなドラマをありがとうございます。
ドラマの中にちりばめられた「煌めく言葉」
そして遥飛の姿を胸に
私も生きていきます。



返信する
3・11 (総太郎)
2018-03-11 20:04:08
先生、皆様方、お疲れ様です。

昨晩の最終回、皆様方の御感想に尽きますが、
非常に心暖まる気持ちにさせて頂いた印象でしょうか・・。

市原さん始め、主要人物の方々がそれぞれに御自身の人生を見つめ直され、正直な生き方を選択なさったような・・。

白洲さんも徐々に闇よりも光に照らされ、暖かい場所に出られたのかも知れず・・。

釈由美子さんが再び登場され、波乱を巻き起こす可能性も想像致しましたが・・(^_^;)
他には、渡辺大さん・志田未来さん夫婦の品川徹さんの目前での振る舞いには苦笑。

市原さん・伊藤さんらの明るい未来を想像しつつ、三田さん・品川さん夫婦、村井国夫さんらのその後にも思いを馳せます・・。

先生、素晴らしい作品をありがとうございましたm(__)m

さて、本日、東日本大震災から七年経過致しましたが、改めて犠牲者の皆様の御冥福と更なる復興を心よりお祈り致します。

本日の日本テレビ「バンキシャ」では福島原発周辺にドローン、リモコンヘリを飛ばしての空撮と立ち入り制限地域へのリポートも。

当時、2011年3月11日、卒業式の最中に被災し、卒業証書やランドセル等も置き去りにされ、時が止まったままの小学校の様子が悲しく・・。
本日のコメンテーターの森公美子さんも目を潤ませておられました・・。

因みに同局の深夜12時55分よりの「NNN ドキュメント'18」は(震災7年、あなたの面影、今も心に雨は降り続く)で、こちらも視聴させて頂きたい気持ちです・・。

今朝の産経新聞・朝刊・社会面の
(震災と向き合い生きる・東日本大震災7年)にも大変せつないリポートが・・。

現在、香川県高松市にお住まいの藤田さん御夫妻は岩手県陸前高田市に嫁がれた御長女を震災で亡くされたのですが、当時29歳の若さで妊娠4ヶ月のお幸せの絶頂期・・。

奇しくも、御一家は1995年頃は兵庫県西宮市在住で阪神大震災の被災も御経験されたのですが、その時は当時、中学生だった御長女始め、奇跡的に皆様御無事だったらしく、どこか他人事のように感じる事もあったそうなのですが・・。

その後の悲しい現実が受け入れられぬ一月後、
「お父さんができる事をやれば」との声が聞こえた気がしたそうで・・、
藤田さんは画廊を経営されていた事から、阪神大震災当時、被災地で子供さん達を励ます「お絵描き会」を開いた経験から、2011年の5月末から4ヶ月間、岩手県内の53ヶ所で再び「お絵描き会」を開催し、1800人の子供さんらが参加。

「子供達を励ますつもりが、逆に無邪気な笑顔に癒された」と・・。

3年後、一度だけお嬢様が夢に現れ、悲しみから気の済むまで、むせび泣き、漸く現実を受け入れられる気持ちになられたと・・。

現在の高松市の新居の玄関ポーチ床面にはお嬢様が避難して犠牲となられた市民会館のタイルを埋め込まれ、生涯後世に教訓として伝えたいと・・。

藤田さんは本日も陸前高田市の追悼式に出席され、お嬢様に「ずっと忘れないから、高松にも遊びにおいで」と呼び掛けると・・。

小生、皆様方の悲しみを考えると言葉もありません・・。

合掌。
返信する
最終回 (ぬかった)
2018-03-11 21:14:49
三田さん、やっぱりおきれいです。私、思わずテレビに目をくっつけて、じいーっと見てしまいました。

静子さんの豹変ぶりには、このブログで心の準備をしていたのに、「わっ」とびっくりしました。騙し合いをしてきた老夫婦の、手品でクルクル違う色の布地が登場するような、丁々発止の暴露と和解。

そして、奥さんと最後の旅に出て、もう帰って来る気の無さそうな伝さん。ごく平凡な外形で、意外な内実があって、だけど愛(かな)しさに満ちた夫婦。

迷える若い男女たちの背景に、こういう年配の、それぞれの物語を紡ぐ夫婦たちがいる重層性が、このドラマの魅力の一つでした。

今日恋が成就しておしまい、ではない。「明日の君がもっと好き」という題名が、最終回でしっくりと。

毎週ワクワク観ていましたがが、録画しましたので、また第一回から通して見直すのが、楽しみです。
返信する
旅の始まりと旅の終わり (Yumi)
2018-03-11 21:16:42
最終回、見させていただきました。
登場人物のそれぞれが互いにふさわしいパートナーとこれからの人生を過ごしていく、という美しく幸せな結末でした。
若い人たちはまだ二人の旅を始めたばかり、老いたカップルたちはこれから旅の終焉を迎えるのですね。静子さんの旦那様と静子さんの間の本音のぶつけ合いが迫力でした。
茜さんの幸せを心から願っております。
素晴らしいドラマをありがとうございました。同窓会とともに心に長く残る作品でした。
またこのような作品に出会うことができますように。
ありがとうございました。
返信する