井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

気が引ける不祝儀の買い物

2018年09月12日 | 日記

葬儀参列用の念珠が粗末なのが気になっていて
ちょっと高価な石を使ったものに買い替えた。
しかし、どなたかの死を予期するようで
やや臆するものがある。具体的に実は
顔がよぎりもする。

黒の着物・夏冬用二種、帯、草履、扇子と揃えた時も
いささか気が引けた。

今年は無用のものでありたい。


2 コメント

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念珠 (大熊猫)
2018-09-12 12:49:19
私の念珠は、祖母から譲られたものです。
珊瑚で出来たもので、結婚が決まった頃に、手渡してくれました。
息子が生まれ、高校生になった時には、私の父が、息子にと、念珠を買ってくれました。
娘には、母が持っていた水晶の念珠が受け継がれました。

喪服の用意は大人の嗜みの一つで、使う予定がなくてもいいから準備しておきなさい、と言われたものです。
使わずに済めば、何よりですね。
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先生は「具体的に実は顔がよぎりもする」ので、より気が引けるのですね (美しい日本)
2018-09-12 21:07:15
井沢先生  こんばんは

(孤独死が増える中)
本当に悲しんでくれる方がいて、見送られて逝けるのは、それは幸せな事かなと思います。


余談ですが、
高価な石は、国産翡翠かな?と思ったのですが・・・

先生のプライベートな事なので、あえて答えは求めません・・・(と言いつつ書いてしまいました)。
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