井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

ジャパンハウスとは何だろう?

2018年09月04日 | 歴史・政治

ジャパンハウスというのが安倍政権下で海外に置かれるそうで、
しかし何をする所なのか、判らない。

外務省のHPによれば、

 

 外務省は,戦略的対外発信の強化に向けた取組の一環として,「オールジャパン」の対外発信拠点であるジャパン・ハウスの設置を進めています。平成29年4月にサンパウロ(ブラジル)のジャパン・ハウスが開館し,今後はロンドン(英国)及びロサンゼルス(米国)での開館を予定しています。

 ジャパン・ハウスは,日本に関する様々な情報がまとめて入手できるワンストップ・サービスを提供するとともに,カフェ・レストラン,アンテナショップ等を設置し,民間の活力,地方の魅力なども積極的に活用したオールジャパンでの発信を実現し,専門家の知見を活用しつつ,現地の人々が「知りたい日本」を発信することをコンセプトとした新たな発信拠点です。

 このようにオープンな施設にすることによって,これまで日本への関心が必ずしも高くなかった人々を含めた幅広い層に対し,日本の「正しい姿」や多様な魅力を発信しながら,親日派・知日派の裾野を拡大していくことを目的としています

・・・・とこのようになり、これを読む限りでは「福島館」とかあのレベルの内容なのか、と思っていたら、ジャパンハウスへのアンチの意見を読めば、趣きが異なる。

「日本の対外情報(プロパガンダ)発信」目的であるというのだ。
たとえば、領土問題、慰安婦問題などに対して情報戦としての発信基地である、と。

それなら私などは大いに結構である、遅きに失したがどうぞ
やってくれ、という立場である。国連が2カ国間の条約さえ無視、
慰安婦問題を蒸し返し日本を責め、あまつさえ皇位継承権にまで
口出ししている現況下、日本が高い分担金を支払いながら
黙っていることはないのである。
沖縄の人々を、「先住民と認定しろ」などと突拍子もない難癖を
つけて来て、当の沖縄住民の方に抗議を受けたのは、
スイス・ジュネーブ、国連人種差別撤廃委員会であった。
余計な口出しの連打である。

特定アジアや左翼の人々が国連で暗躍しているのは、周知の事実である。
一条校ではない朝鮮学校への補助がないのは、「法令に基づく学校の適正な運営が行われていると認められない」と言って来る。陰で誰が国連の委員会を焚き付けているか、自明のことであろう。国連には福島瑞穂氏の夫も足繁く出入りしている。某氏も。

といったところで、外務省の何だか毒にも薬もならない説明を読めば、巨額を
投じる必要があるのかいぶかしいし、しかしアンチの先読みがもし
正しければぜひしっかり、やってくれ、と思う。

外務省の文言の中で、唯一それらしき内容が「戦略的対外発信」である。
文字通り、戦略的であるなら歓迎したい。

サンフランシスコにある多国籍NGO「社会正義教育財団」(代表ソン・ソンスク氏)
は、高校生用教材「慰安婦の歴史と問題(“Comfort woman” History & Issues)」(1を出版、現地の高校18校に近々無料配布する。

これに先立ち、教師用の「慰安婦の歴史と問題~学習指導書」はすでに、配布済み。

日本軍慰安婦の歴史を学習させる内容の決議案が、昨年サンフランシスコ市議会を通過したことに伴う捏造を用いての反日運動である。
1兆円の赤字を出した、薄汚れた利権東京五輪に狂奔する前に、やることやらんかい、政府、と思う。

* NGO=国際協力に携わる非政府組織、民間団体

代表の韓国名を見れば、日本貶めの動機も手段も明らかであろう。
お金の出処は韓国なのか? 世界各地で捏造慰安婦をネタに
日本貶め工作が盛んだ。

 

誤変換他、後ほど。