井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

区長選については、公平に

2017年01月31日 | 日記

東京は千代田区の区長選は、小池百合子都知事と“都議会のドン”と言われた内田茂氏との代理戦争。または小池さん対自民党と言われ、私もその動向に関心を抱いていて、いささか調べているのですが・・・・

ちょっと、ひどい記事に出くわしました。

新宿区議会議員の伊藤陽平氏の一文です。

http://agora-web.jp/archives/2024156.html

小池さん側の方らしく、一言で言えば小池さんが応援する現職、石川まさみ氏上げ、対抗馬の与謝野信氏下げ。

石川まさみ氏が、区長戦の公開討論会に不参加で、希望の塾に出席した、との報道に対して誤解である、と釈明していて、それは構いません。

ただ、ご存知のように候補者は3人いらっしゃるわけです。

私が他人事ながらカチンと来たのは、石川氏、与謝野氏の他に、五十嵐朝青(あさお)氏がれっきといらっしゃるのに、その名は記さずあろうことか「もう一名の候補」という、侮蔑的記述、一言のみ。

無礼もいいかげんになさいという憤り、これは私の性格からであり、五十嵐朝青氏へ(今の段階で、存じ上げないし)加担しているからではありません。

素人の個人的いびつな発信ならともかく、区議会議員という公職にありながら、これは何だ。

与謝野信氏の政策に関してはこまごまと、(批判するために)言及しながら、五十嵐朝青氏に関しては姓名すら述べず「もう一名の候補」とだけ。

「もうお一方の候補者」というせめて敬意を込めた表現でもなく、「もう一名の候補」と言い捨て。

公職にある者の常識を踏み外したという以前に、人としての品性と教養の問題ではなかろうか。こういう手合が回りにいると小池さんにもよろしくないでしょう。

選挙という戦なのだから、対抗馬へのdisリぐらいは構いませんよ、支援のお相手ヨイショも。

しかし3人いる候補者の内、1人をあたかも「泡沫」扱いで、まるでいないかのような、無視の仕方は下品です。

伊藤陽平氏は石川氏への「ネガキャン」とやらに憤慨しながら、五十嵐朝青氏に対しては、無視というもっと悪質なネガキャン。

29歳とまだお若いようなので、今後注意されたほうがよろしいでしょう。言葉の使い方も学ばないと、人間としての幅が疑われますよ?

不公平なので、五十嵐朝青氏について非力もいいところですが、私が補足しておきます。

他、お二人の候補者については伊藤陽平氏が懇切に述べていらっしゃるので(皮肉です)、そちらで御覧ください。お二人については、他でも情報と画像がたくさんあるので。自民党の組織票と、小池氏の人気票とのはざまに漂う
孤舟1艘という趣か。

五十嵐朝青氏(41歳)のプロフィール

http://asaoigarashi.com/

  

1975年7月9日生まれ かに座 O型
千代田区在住。

茨城県立土浦第一高等学校卒業。
東京大学法学部政治学科卒業。

大学卒業後は、広告会社等に勤務、国内外を飛び回る。
2005年より千代田区の会社に勤務。

  

資格

 

・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ
・生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ

  

所属団体

 

・公益財団法人東京青年会議所
・中小企業同友会千代田支部
・内神田美土代町会
・BNI千代田リージョン そらまめチャプター
・紀尾井町倫理法人会

 

趣味

 

サッカー(大学時代は浦和レッズにて練習生、東京都リーグのベストイレブンに4年連続選出)

テニス (大学時代には学内大会で優勝、サークルの関東代表に選出)

アカペラ

家族・親戚

 

父:筑波大学名誉教授
母:元つくば市議会議員
弟:現つくば市長
親戚に作曲家の森田公一氏

 

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今回の選挙が、実質、小池百合子氏の推薦する石川雅己氏と、自由民主党都議連推薦の与謝野信氏との一騎打ちであることは承知です。

ただこうもあからさまな構図と、結果の見えている選挙も、しらけます。

ということもあり、敢えて不確定要素の五十嵐朝青氏を取り上げてみました。

ま、性分なんですね。伊藤陽平氏の無作法がなければ、これほど私も
ヒートアップはしなかったのですが。

 

原発再稼働反対論者のようで、そこは私は微妙です。
むろん原発抜きで電力が賄えればよろしいのですが。
今は時期尚早でしょう。国力が傾きます。段階的になら、賛成です。

それに、韓国中国で事故が有れば放射能は偏西風で
日本に吹き付けてくるし、日本だけが廃絶しても、安全性の担保はありません。

韓国の原子炉のほとんどが、故意か偶然か日本海側に面して
建てられています。場所によっては東京と福島間より、釜山と対馬間のほうが
近くありませんか。

あと、母上が民主党から出馬なさったことがあるようです。

千代田区在住の方々の判断材料提供ということで、敢えてマイナス情報を流しているわけではありません。
私としては、余りの無視のされように義憤に駆られただけのこと。ネガティブな情報も書き添えておかないと、公平を逸するので。(ネガティブと言っても、私の価値観によるだけのこと)

100%自らの思う理想の人は、いませんけどね・・・・・。
この方、ちょっと気になる面白いキャリアだなあということで、(失礼ながら)今もチェックさせていただいている最中です。

 

 

*誤変換他、後ほど推敲致します。

 

  


半端な知性は怪我の元、「ミス」という人たちの不可解な”思想”

2017年01月31日 | 日記

「ミス」コンテストにも各種あり、どの言葉が、どのミスから発せられたのか
データを取っているわけでもなく、漠然と感じているに過ぎないことなのだが、
どうも思想的にいびつな人々が、最近選ばれているような気がしないでもない。

安倍昭恵さんが妙に加担していた、吉松育美さんというミス・インターナショナルの米国における「慰安婦」擁護発言その他。

「慰安婦に謝罪する必要ないという考えは恥ずかしい」 吉松育美

http://www.news-us.jp/article/394317771.html  http://www.j-cast.com/2014/04/08201563.html?p=all

米国のラジオでの発言で、後に批判を浴びるとまたその言い訳が至って見苦しかった。
ストーカー被害の真偽は私は知らぬけれど、事実ならお気の毒だが慰安婦発言で日本を傷つけたのは事実である。売春業に従事した女性たちがいたことを反省せよという口ぶりだが、現代の倫理観で当時を裁くのは妥当ではない。
また慰安婦問題については、韓国が反日のカードとして延々と切り続けていることは、周知の通り。それに日本人が加担してどうする。

安倍昭恵さんについては、安倍総理の第一次 政権時代の平成19年4月、渡米前アメリカの局CNNから総理の脇で取材を受け、あたかも、強制の慰安婦が実在したごとき口ぶりで総理に突っ込んでいる場面(「報道ステーション」でオンエア)を私は見たことがある。ブッシュ大統領の時代のことであるが、それかあらぬか、大統領との会談における安倍総理の発言も、あたかも日本に非があるごとき口ぶりで、落胆した。

http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/a9cb056c1599e1819a03ee53d40f03af

いやあれは謝罪ではなかった、とする説もあるものの、総理の脇で取材を受けていた安倍昭恵さんのリアクションが、その「謝罪」説に輪をかけ、時々私は愚痴っているが、総理夫人というお立場の間はなぜ、政治外交に関するご発言を慎まれないのか。一個人の思想もご発言もむろん、本来自由なのだが国家や政権に関わることは総理夫人という肩書の間は、お慎み願いたい。

日本軍による強制の慰安婦がいた、という捏造がいつの間にか、女性の人権問題にすり替えられ、売買春の是非論に持って行かれているので、安倍さんも迂闊な答えが出来ないことは理解しているが、脇で夫人が口を出されるのはまずい。
どうしても、ご意見を述べられたいのなら日韓問題、朝鮮通信使、慰安婦・・・・・と相当量のお勉強をなさってからに、して頂きたいと思う。いささか、一連の言動が目に余る。

お人柄と、その風貌のおかげか、さして批判の矛先が向けられることもないようだが、女性層にはいささかの影響力があるお方だし、また韓国のメディアが喜んで報道する如きネタを提供なさるのは、いかがなものか。

安倍総理が、韓国の慰安婦像の騒ぎを機に、やっと強気に出たことにようやく溜飲を下げている。

強制の慰安婦などいはしない。ただ、応募システムの性ビジネスの従業者がいただけのこと、それは何も韓国の方だけではなく、日本人も大勢いた。

売買春の是非論はまた別次元のことである。そのビジネスがない国はない。朝鮮戦争の時、韓国政府が用意した慰安婦たちはドラム缶にひとり ずつ押し込められ、トラックで前線に移送され、第五種補給品として韓国軍の兵士と、米兵に提供された。

なぜ日本ばかりが撃たれねばならぬ? 日本軍の慰安所には慰安婦たちへの配慮と秩序があったが、韓国軍のそれは人間扱いではなかった。

また、ヴェトナム戦争における韓国軍兵士たちの、現地婦女子への扱いは凄惨を極めた。それに加えて老人子供への残虐さ。

さて今度また、いささか首をかしげる「ミス」の登場である。

http://mantan-web.jp/2017/01/23/20170123dog00m200016000c.html

サッカーの高田侑真選手は弟らしいが・・・・

http://www.oricon.co.jp/news/2084894/full/

抜粋

ミス日本2017の高田紫帆さん、将来の目標はキャスター「社会問題を問いかけたい」

理想の女性像については、アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻・エレノア氏を挙げ「彼女のことをとても尊敬していて、大統領夫人の場合は夫である大統領を支えることが大切ですが、自分は家族であったり、身の回りの人を大切にしながらも、社会に出て活躍できる、そのどちらも大切にできる人でありたいと思っています」と目を輝かせていた。

                ーーーー

理想の女性が同国人ではない、そうとう昔の外国人であることはよいとして・・・・
フランクリン・ルーズベルト夫人? 意味が解らない・・・・

この人は、フランクリン・ルーズベルトが、いかなる人物なのか把握して物を言っているのだろうか。

人種差別主義者にして日本人憎悪、第二次大戦へと日本を追い込んだ男なのだが、はて?

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88 

 

*中国に対しては日中戦争の際に蒋介石を強く支持し莫大な軍事費の借款を行っていた中国びいきと言われた。

*ルーズベルトは、1937年の盧溝橋事件勃発後の日中戦争にあたり、大量の軍事物資を援蒋ルートを通じて蒋介石率いる国民党政権に送り続けた。

*7月25日に在アメリカの日本資産凍結を行った。しかし7月28日に進駐が実行され、8月1日にアメリカは「日本を含む全侵略国」への石油禁輸を行った。

*11月27日に日本側が最後通告と受け取ったハル・ノートが手交された。日本側は12月1日の御前会議で対米開戦を正式決定したが、12月6日にルーズベルトは昭和天皇宛に「平和を志向し関係改善を目指す」親電を送った。

しかしこの日は日本側の交渉打ち切り文書である「対米覚書」が野村吉三郎大使に渡された日だった。

*この様な自らの人種差別的感情と、第二次世界大戦以前からのアメリカにおける日本人に対する人種差別的感情を背景に、

*大戦中にアメリカ国内とアメリカの影響下にあったブラジルやメキシコ、ペルーなどの中南米諸国において、ヒトラーのユダヤ人強制収容と同様の日系人の強制収容政策を推し進め、自由を束縛するとともに財産を放棄せざるを得ない状況に追い込んだ。

原子爆弾の開発政策(マンハッタン計画)

◆ハーバート・フーヴァーは自著『Freedom Betrayed(裏切られた自由)』においてルーズベルトについて「日本との戦争の全てが、戦争に入りたいという狂人(ルーズベルト)の欲望だった」と、手厳しく批判を重ねている。

◆当時下院議員だったハミルトン・フィッシュは、戦後ハル・ノートの存在を知り、ルーズベルトを非難した。

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この度の発言者と同じコンテストの初代ミスでいらした、山本富士子さんにお目にかかったのが、7,8年ほど前の事であったか、当時すでに高齢でいらしたが目を弾くようであった美貌は健在であり、驚いたことに私をテレビで何度かご覧になっていらしたとかで、ご存知でいてくださった。

山本さん以降、時代がくだるに連れミスに知性とやらが求められはじめ、それはあるいは結構なことであるかもしれないけれど、半端な知性は怪我の元、そして時に日本の迷惑と思ってしまう。

今回のミスの将来の希望はキャスターだそうだが、こんなキャスターがマスコミで発言するかもしれないと思うと、ゾッとする。現在、一人ならず同じたぐいの不可解思想のキャスターがいるだけに。

ちなみに、エレノア・ルーズベルトはこんな女性。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88

反日組織国連、そのアメリカ代表。

夫の不倫を容認、自身も女性の恋人を含めた男性関係複数あり。

 

*誤変換他、後ほど推敲致します。