goo blog サービス終了のお知らせ 

井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

呼吸によって生きる人々 ブレサリアン

2017年07月12日 | 断食 少食 不食

おはようございます。 

初日はへとへとで「長いなぁ」とため息をついていたのですが2日目からは
ペースも掴んだので、楽な受講となりあっという間に終わったジャスムヒーンさんのセッションでした。

私はジャスムヒーンさんの初来日の時の、最初の受講者だったのであれからすでに12年経過しているのですがその時は、まだ時が満ちていませんでした。

今年になって、何かが動いたのでしょう期間限定の断食を始めると同時に、全く偶然にジャスムヒーンさんのセミナーを知って即座に申し込んだのでした。

一度目に受講した時より、もっと深く講義を理解しました。
やはり私には始めるまで10年以上の時が必要だったのでしょう。

不食も断食も、自然に心も体も納得してから始めれば良いと思います。
無理強いにやることではありません。

胃の大きさというのを漠然と、お腹の半分くらいとかそういうイメージで持ってはいませんか?

実際は空腹時の胃は、こぶしの大きさです。むろん伸縮性はあるわけですが、余り詰め込みすぎると空気を入れすぎた風船のようなもので胃壁が薄くなり、それはよいことではないようです。

コメント欄に質問を頂きました。食事の適正量は胃の大きさつまりこぶし大の分量ですが、1日に1回なのか3回なのかと。

1回でも3回でも構いません。ただ胃を休めるという意味では、3回に分けて食べるより1日2食にして、胃をすっからかんの状態にしてあげる時間を長く持つほうがよいです。

理想を言えば、午後6時に食べたら翌日の昼12時までは食べない。
必然的に朝食は抜きになりますが、成長期の子供でなければ大丈夫です。
それはしかし、それぞれのライフパターンにもよるので、律儀に守る必要は
なく「できるだけ」という、ファジーなやり方でよいでしょう。

ただ、胃を空にしておくと胃酸が出すぎるとか、朝の食事がエネルギーの始まりとか従来の栄養学を固く信じ込んでいる人は、観念のほうが勝りそれが身体に影響をあたえるので、止めておいたほうがいいでしょう。

不食ないしは極端な少食は前提として「プラーナ(気)を完全な栄養素やビタミン、ミネラルなどに変換するすべ」を知らないまま、行うべきではありません。

また「食べないと痩せすぎる」「衰弱する」という固定観念に縛られている人も、避けたほうがよろしいでしょう。

 

朝、すっからかんの胃が不安なら自家製の野菜・果物ジュースを飲めばよいでしょう。(市販のでも構いませんが、自分で作るとフレッシュで多品目が贅沢に使えるので)眼目は胃が使うエネルギーをほかへ回すことなので、胃に負担が少ない液体がベターだということです。

空腹感は、たぶんに脳がそう思い込んでいるだけで身体は必要としていなかったりします。脳の飢餓感ともいうべきもの。これに、騙されないでください。

少食や断食、不食は自分のためだけではなく無用の殺生は避けたり、食糧危機を招かないような心配りであったり、利他の側面もあります。

牛1頭を飼うのにどれだけの飼料が必要か、というごとき計算もあります。

が、力んでやることとは違います。自ら、体も頭も納得した時にどうぞ。
私も「なんちゃって断食」と称しているように、断食期間でも会食が
入れば喜んで出かけるし、どうしても食べたいものがあれば食べています。

一般論で言うなら、一食はなくすか、果物かジュースだけにするとか、食を軽くすると暮らしも身体も心も軽くなります。通常の食生活から、出来る分量だけ引き算を心がければよろしいのです。

食べる食べないは、いずれも生きるための手段です。目標ではありません。
食べないことは健康上の理由だけではなく、食を断つ行為が神の領域を垣間見ることでも実はあります。

ジャスムヒーンさんのセッションの根幹も、食べないという手段の伝授ではなく
形而上領域にある聖なる存在を知覚すべく、人を覚醒へと導くためにあると私は受け取っています。

天使をたまに目視することもある「変な人」である私には、すんなり受け入れられる世界です。

ダイエット、断食、不食いずれを志されても無理は禁物。一生のことなので、一生のスパンで気長にゆるゆるとどうぞ。

つらい人は、一食を果物やところてん、枝豆、トマト、めかぶなどの海藻に置き換えればいいでしょう。

脱水症の季節ですが、飲水の中にレモンを数滴しぼっておくとよろしいです。

初日のセミナーが、長時間の講義に慣れていずへとへとだったので、帰りに寄ったカフェでココアを頼み、元気が回復しました。普段,砂糖は摂りませんが必要な時は避けません。

翌日も、疲労回復のために甘みを摂ろうと、カフェオレをコンビニで飲み、ここまではよかったのですが、もうちょっと甘みをと思いアイスクリームを買ったのですが、好きなメーカーなのに持て余すぐらい美味しく感じませんでした。

その次の日試しにソフトクリームを買ったのですが、途中で棄てたくなったくらい、まずい・・・・というよりほぼ何も感じないのです。

チョコレートも同じく。次々に試す甘いものが以前ほど美味しくなく、これも持て余しました。

アイスとチョコは、どうやら卒業したようです。

卒業出来てない食べ物はまだたくさん、あります。無理はしません。

ちなみに砂糖が欲しい時は、蜂蜜か黒糖にしています。

長時間の聴講に加えて、軽い体操などがセッション中にあるので
着崩れしてますが・・・

ジャスムヒーンさんが手にしている扇子は私からのギフトです。
紫色が好きなジャスムヒーンさんのために、当日は薄いパープルの
博多帯に、紫の扇子を携えたのですが扇子は私よりジャスムヒーンさんに
行くべき色だなあ、ということで差し上げたのでした。

著書へのサインにもパープルのサインペンを使うほど、紫が
好きな方です。

紫は古来より日本では高貴な色、「禁色」として知られていますが
理性の青と情熱の赤が均衡よく重なり合い1つになった色彩ですね。

誤変換他、後ほど推敲します。

2010年ジャスムヒーンさんワークショップイントロ1

声の若々しさに留意を。

声帯も意識と感謝を向けていないと、衰え老います。

 

第17回「不食の人・秋山先生に聞く」

不食の弁護士秋山さんです。会場にボランティアで来ていらっしゃいました。

動画のコメント欄に否定の意見や罵りが多いのが、興味深いです。

「人のこと」だとして、つっぱなせないからムキになるのでしょう。
関心のない人に不食を強いているわけでもないのに?

「気」を説明しても、しゃかりきに否定してくる人がいます。

人は自らの固定観念を壊されることに恐怖を感じ、だから攻撃することで身を守ります。

 

 


必然としての破壊者

2017年07月10日 | 断食 少食 不食

おはようございます。

今朝は上りたてのフレッシュな太陽を拝そうと、日の出の時刻を
調べたら新宿区で4時33分42秒と、まさかの4時台。

間もなく5時になるところだったので、急ぎ足で外に出たのですが、
ビルに遮られて日の出を拝むことならず。それでも明るむ東の
空からはエネルギーが降り注いでいます。

このところ、らちもないことばかり書き連ねているのでようやく
アクセス数が落ち着いて来ているようです。

何を知りたくて大勢がいらしているのか、分かっていますが
私の立場でいかに真相を知っていようと話せるはずもなく。
しかし、報道番組でコメントを発していた私、調べれば
紳士録、新聞社のデータベースその他と個人情報が得られる私が皇室関連の
あれこれに問題ありと発言するその事自体が相応の発信力があると思います。

匿名性の高いネットで書かれてあることの70%ほど場合によっては90%ほどは真実ですよ、というネット情報担保の意味でことの詳細を述べぬまま発信してきたわけですが、それを曲解してあれこれ、あげつらう人達がいるとご報告頂き
それも心外であるしもう警告は発したので、それでよしと思っています。
今後、よほど必要と思う時以外は書きません。
(ちなみに流れている情報によっては100%、事実ではないというものも、
無論あります)

というわけで、私やあるいは記述するトピックに興味のある人以外には
今朝も、らちもない話です。

20年間ぐらい「気」だけで食事抜きで生きているジャスムヒーンさんの
セミナーを昨日も受講して来ました。
会場に荷物を置いてから、水を買おうと13階から下に降り、しかし
方向音痴の私がうろうろしていると目の前にタクシーが止まり、よもや?
と思ったのですが、そのよもやの人物ジャスムヒーンさんなのでした。

一昨日も会場の玄関でぱったり。確率としてはかなり低いことが
2日連続で、こういうことを偶然の必然というべきかもしれません。

不食というと不可能と思う人のほうが圧倒的に多いでしょう。
エネルギーは、必要な栄養素は? それらはどうするのだ、と。
以下は怪しげな話になります。

大気中に偏在している「気」をエネルギーとあらゆる栄養素、ビタミンやミネラルに変換すれば可能・・・・・だと、突拍子もないことを私がすんなり納得するのは「気」を鍛錬する道場に5,6年通い(私はかなり優秀な生徒だったと思います)、気、別名プラーナの存在は体感していて、また時に視覚化もしているからです。

インドの高名なグル(導師)に、「こんな強い『気』を持つ日本人に会ったことがない」と言ってもらったこともあります。

私と接していると身体も運気も元気になるという人も多いので、気はそのためにも今後も鍛錬したいと思っています。

ジャスムヒーンさんは、全ての人が「気」で生きねばならないなどと主張なさっているわけではありません。

食べることへの執着も、食べないということへの執着も同じことだと述べて、目からうろこだったのが昨日の講義でした。

インドで会った大変美しい男について語ったのですが、その男は108歳。一日にウィスキーを一瓶。タバコを吹かし、断食の世界ではタブーの肉を食する。でも、目は輝き肌もたいそう美しいのだ、と。

それでいいのだ、とジャスムヒーンさんは説きます。慈愛によりふっきれていれば、それでもよいのだ、と。融通無碍の境地です。

不食は目的ではなく手段なのだ、と。

面白かったのは、トランプ大統領に対して揶揄の口ぶりながら「必要な役割を完璧に果たしている」と評価。「旧い政治システムの破壊者」であると。私も120%同意です。出るべくして出た人であろうと、そう思っています。

気、別名プラーナで生きられるかどうか、キネシオロジー(身体反応)によるテストの結果、私は気だけで十分生存可能という結果です。ただ、それは時により変動するので100%「気」で生きられるという結果を得ても、時には80%にダウンすることもあるので、そういう場合は残りの20%は物理的な飲食で補う必要あり、ということのようです。

私がジャスムヒーンさんの言葉を100%正確にお伝えしているわけではなく、
また1日6時間にわたる講義の微細な一節を抜書きしても真意が必ずしも伝わるとは限らず、文責は全て私井沢満に帰することです。

 

誤変換他、後ほど推敲致します。

どうぞ、よい1日を。

 


フルータリアン

2017年07月08日 | 断食 少食 不食

果物だけを食べて生きている人は世界規模で見れば
少ないとはいえません。
スティーブ・ジョブズ氏が膵臓がんで亡くなったから、
果物食は膵臓によくない、とか癌になるという結論は早計でしょう。
日進月歩する科学が、それまでの科学自身を否定する事があるように、栄養学もあくまでも「今時点での常識」に過ぎません。

果物食で一日に1キロ落ち、体調も良好なままなので、2日目は果物・野菜ジュース(アーモンドとエゴマオイルで油分を補給),それに枝豆のみで更に1キロ、つまり2日間で2キロの体重減です。

ご心配いただくのですが、みっちり勉強してから自身を実験台に試しています。
体を慎重に見ながら、体と会話を交わしながらの断食と少食です。

人は皆、自分の常識に逸れたことをしていると価値観が揺らぐので心配という名のもとに私にも色々言ってくれる人がいてそれは善意からなのですが、男一匹腹をくくってやっていること。聞き流しています。

それに、会食はつきもので今夜も会食です。
それもあり、2日間ジュースと枝豆のみで
前もって調整したわけです。

空腹感はさほどありません。舌の欲がやや、まだ残っています。それは時々の会食の席で解消。

断食や少食にある種の苦痛が伴わないわけでもないですが、食の本能満たしや食の快楽より、断食や少食で得られる成果のほうが遥かに輝かしいので続けていられます。会食では、かなり放恣(ほうし=思いのまま)に食してますし。

成長期の方や十代には薦めません。
また、腹がくくれてない人、勉強していず信念が定まってない人はやらないほうがいいでしょう。

ダイエットの要諦は、まず胃を小さくすることでそれには3日~5日間の断食がベストですが、何度も繰り返し書いているように初めて、及び不慣れな人は必ず専門家のもとで、血圧などはかりながらやってください。

いきなり素人が自己流で断食して、お風呂などに入ったりすると危険です。微量の塩分補給は、断食中にも必要です。

ところで昨今、断食をわざわざfastingと英語で言い換える意味が解りません。

断食という言葉の悲壮感が薄れて、何やらしゃれて響くからなのでしょうか。

・・・・・・・

 

誤変換その他、後ほど推敲します。


垂涎のダイエットメニュー

2017年06月07日 | 断食 少食 不食

ダイエットは続いてますが、私のは何度も言うように「楽々」がモットーなんで
2日ほど前は、カツとじ丼を3食続けて食べたりしています。

それでも余りリバウンドしないのは、翌日からピタッと油ものと炭水化物を摂らないからなのでしょう。300グラム増えたら、300グラム減らす、更に減らして400グラム減らそうぜ、がダイエットの要諦です。

会食がどうしてもあるし、ゆるゆるダイエットのまんま当分、続けます。
ある時期(年齢)になり腹をくくったら、スパッと徹底しますが。

忍耐でもなく克己でもなく、「そのほうが心地良いから」「食べないことの方に(自分にとっては)メリットがあるから」です。

というわけで、数日間から10日続く少食デーではジュース2杯、酵素、納豆か豆腐程度。

本格的に抜くときは、納豆も食べず代わりに昆布と椎茸だしのスープに、黒砂糖か蜂蜜を溶かし、醤油を注いだものを飲むことがあります。胃がほぼカラ状態の時には、それが五臓六腑に染み渡る美味しさ。

そんな食生活なのですが、一昨日だったか「だし」をメインのスープのお店があると、テレビでやっていて目が釘付け。紙コップで一杯百円の手軽さです。

すぐネットで調べたら、スープ以外に簡素な煮物なども出していて、
ちょっとメニューを拾い上げるだけでも、炭水化物抜きの食生活者には
随喜の逸品ぞろい。

新しょうがときゅうりの即席漬物 

おろしれんこんのもっちり茶碗蒸し 

セロリ新玉ねぎのだしサラダ

にんじんとれんこんのきんぴら

*後述 上記のメニューは自分で作りなさいということのようで、店に
あるお品書きとは違いますね、失礼。

ファスティングや、少食を習慣にすると味覚が鋭敏になるので、上記のシンプルな、おそらく薄味のメニューもとびきり美味に感じるであろうと、容易に想像できます。

おまけに「だしのプロフェショナル」のだしで調理すれば。

http://www.ninben.co.jp/product/

TOHOシネマズの至近なので、映画見物がてら早速今日にでも訪ねて見ようかと思ってます。

・・・・・・・・・・・別話題ですが、コメント欄に三笠宮彬子女王がスイスにいらしたのは、ある不祥事で軟禁中の小和田恒氏救出のためではないかと、コメントを頂きました。(拘禁ではなく、軟禁です。司法裁判所にはお出ましだし)

わたくしは存じ上げませんでしたが、彬子女王が救出に、とそういう噂が流れているのでしょうか。

この件について調べてみようとアンテナを張ったのですが、ひっかかりません。よって、わたくしの「感想ふう意見」です、という前置きで述べさせて頂けるなら・・・・

政府からの救出隊とタイミングが重なり合っているとも思えず、彬子女王は本当に「アジア芸術を紹介する行事」へのご出席で、この公式スケジュールは女王が任意に組めるものではないでしょう。

状況からして、すわ天皇陛下の特使として政府派遣の「救助隊」の一員ではないか、という発想は解るとしても違いますね。

彬子女王は日本美術史をご専攻。海外に流出した日本美術に関する調査・研究者でいらっしゃりお飾りではなく、本格的です。オックスフォード大学博士課程修了、博士号(D.Phil.)を取得していらっしゃいます。

自虐史観の赤い皇族と言われるほど左翼的でいらした三笠宮様の系譜にあられること、それからお母様との軋轢に印象をよく持たない人が多いように見受けますが、学究の徒としての真摯さは本物であると、お見受けしています。

ちなみに、皇族の博士号取得は秋篠宮文仁親王(総合研究大学院大学博士・理学)に続き、皇族として2人目、女性皇族としては初で、税金を投じての外務相研修であったにもかかわらず単位取れずで帰国なさった雅子妃や皇太子殿下のお飾り留学とは違います。と、また余計なことを。

それに、こんなことを言っていいのかどうか、少々迷いつつですが彬子女王はアンチ雅子妃でいらっしゃり、その父上救出劇に加担なさることはないと思われます。本当に学究肌の彬子女王の雅子妃への反感は、その学歴の作られ方にも一因があるのかも・・・・、また余計なことを書いてしまいそうです、これにて。

わたくしの主観に基づく意見です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

*誤変換、他は後ほど推敲致します。

*コメントの公開非公開はブログ主の任意です。 

*非公開指定をなさっても、悪質なのは公開します。


不食4日目 いたって元気です

2017年05月17日 | 断食 少食 不食

先週土曜日が会食でしこたま食したので、翌日曜日から食を抜き本日で4日目になりますが、すこぶる元気で機嫌よく、不思議なことに空腹も感じません。

太陽や溢れかえる緑の息吹を、体内でエネルギー変換している感じ。

初日の5時間ウォークを皮切りに、毎日1時間から2時間歩いていますが、口にするのは果物ジュースと、水、ドクダミ茶と、小さじ3倍ほどの酵素ペースト、耳かき一杯分の塩分のみです。

今朝は曇天だったのですが、露天風呂に私が足を踏み入れたとたん分厚い雲の隙間から一筋の光が差し、湯の表に蜜柑大の太陽が揺らいで不思議な眺め。
2度目も湯に入ったとたん、太陽が顔を出しむろん偶然にせよ、そういう瞬間を捉える本能的なカンは、あるようです。

2度目の湯の中の蜜柑大の太陽はしばらく留まっていてくれたので、そこの部分の湯に身を浸そう・・・とするのですが、近づくと遠ざかり追いかけるほどに露天風呂の淵に行きあたってしまいました。
夜空の月を追うほどに逃げてゆく、あれと同じことかも知れません。

湯上りにはチベットの僧院で行われていたチベット体操、これは若返りの体操として有名ですが脱衣所で行い、腕立て伏せのポーズをしたとき、床に金粉がひと粒光っていました。

時々、金粉が降ります。信じない人もいるのですが、私と話している最中に降ることもあり、「ほら、これ」と示すと納得せざるを得ないようです。
バッグに金箔が張り付くこともあります。海外でのレセプション用に吊るしておいたタキシードに、びっしりダイヤモンドを砕いたようなきらきらするものが、降っていたことも。金箔とダイヤモンド粉は1度きりですが、金粉はわりに降ります。
気功の教室では時々そういう現象もあるようなので、「気」と関係があるのかもしれません。私の「気」は相当強いらしいです。有名なインド人のグルに「こんな”気”の強い日本人を見たことがない」と言われたことがあります。衰えている人で、私としばらく一緒にいると元気になる人もいます。
ある政治家さんですが、私と会ってから桜の妖精が見えるようになったという方も。私自身は天使の可視化の体験はありますが、妖精は未体験なので、面白いものですね。

話が逸れましたが、体重は順調に落ちていて4日目で2キロ減。この調子だと明日は年内に達成すればいいと、ゆるく構えていた体重まで落ちそうです。予定より7か月早い達成です。

ただ、お腹の脂肪はまだあるのこれを減らすためには、目標体重から更にマイナスしなければなりません。体と相談しながら、何キロで留め、それをキープするか決めたいと思います。

このまま食べなくても当分過ごせそうですが、土曜日がオフ会で多少の飲食があるので「復食」を明日から始めねばなりません。断食後にいきなり食べるのは危険なのです。
明日は、もし農園の予約が取れるならさくらんぼを食べに出かけ、その他に公園の売店で売っているトウモロコシのスープを飲もうかと思っています。
そしてその翌日、出立の朝にベーコンエッグとパン。その日はそれだけに留めますが、これで、オフ会の飲食への備えができます。もっとも復食にベーコンエッグなどご法度もいいところなのですが、重湯やお粥がありません。次回からは玄米粥のレトルトを持参することにします。もっとも帰京後に会食予定がなければ、復食を急ぐ理由はありません。

下げ止まった体重を減らすべく最初は断食ペンションにこもる気でいたのですが、もう指導者なしでも自分でやれるだろうと、渓谷に行ける範囲内のホテルを選んだのでしたが正解でした。

どうせこもるなら、吉方位の場所をと選んだのが山梨でした。方位にこだわるようになったのは、一度手痛い経験があるからです。方位には留意するようにと美輪明宏さんから懇々と教えていただいていたのですが、当時世田谷区内の緑多い閑静な住宅街に暮らしていた私は一度都心に暮らしてみたく、それもオープンしたてのミッドタウン内のリッツカールトンホテルのレジデンスに移りたくて矢も楯もたまらず、しかし美輪さんの教えを思い出し、専門家に方位を見てもらったらこれが最悪の「暗剣殺」。
しかし、まぁ方位なんて・・・・という気分で、とりあえず方違え(かたたがえ)をし用もないホテルに10日間こもってみたり、方位除けの神社にお参りに出かけたりして、強引にミッドタウン内のレジデンスに越したのですが、越して3か月目にもの凄まじいことが起こり、いや自分の人生にこんなことが起こるかというごとき。私の人生で最大の凶事の襲撃なのでした。気が弱い人なら自殺してしまうかなあ、と思うほどの。

そんな折、美輪さんのコンサートの後に楽屋を訪れ「暗剣殺の方位に越しました」と言ったとたん、「なに!?」顔色が変わり、美輪さんの歌を一度聞きたいという内館牧子を伴っていたのですが、朝青龍とその大勢のファン相手に喧嘩したほど胆力のある内館さんが「こわかった・・・・」と後で漏らしたほどの美輪さんの反応なのでした。

痛烈な不幸は起こるし、美輪さんには叱られるしですっかり気弱になった私なのですが、それでもせっかく棲んだ赤坂に未練が残り、方位さえよけりゃミッドタウンに近いところでも構わないだろう、と格落ちはするが、それでも東京タワーが窓から見えコンセルジュが常駐するマンションに敷金礼金、安からぬ額を支払ったところへ、たまたま美輪さんから電話があったので、ご報告ということで、「これこれこういう場所に越しました」と、至近にある神社さんの名前を上げたら、また「なに!?」と怖い声。「その神社は戦いの神社だよ。そのそばに越すなんて」「でも、短距離とはいえ吉方位なんですけど」「だめだ。そこは人間の住むところじゃない」

偶然か必然か知らねども人生最大の凶事に見舞われたばかりで気弱りした私は、新たに吉方位を調べてもらい、越す予定であった新マンションに払い込んだ大枚は捨てて否応なく現在の住まいにぱたぱたと越したわけです。しょせん仮住まいだから、とまだ解いてない荷物が2つのベランダに積み上げている状態のまま、もはや転居は億劫で住み続けているわけですが、実を申せば現在の場所、私が東京でも最も避けたい場世の一つなのです。

これを語れば長くなりますが、襟首ひっつかまれるようにこの場所に来させられたのは、どうやら前世がらみの必然であったことをその後、思い知ることになります。

オフ会の時にでも話しましょうか。前世がどういうものか、よく解ります。

そういうわけで、吉方位のホテルに来たのですが、方位がいまだあるのかどうか定かではありません。ただ霊感のものすさまじさを私がリアルに知っている美輪さんの言葉だからということと、それに人の想念が現実を形作る側面があります。

それゆえ、「いい方向に来たのだ」という思い込みが、明るい現実を創造する気も致します。

 ところでオフ会に関する参加の方からのお問い合わせが、世話人さんのところにあるようです。
録音は構いません。ただ、オフ会というのはネットのオフラインでの会というのが本来の意味ですが、私のは「オフレコ」の「オフ」なので、そこんとこよろしく、ということです。
外に漏らすのは、常識でのご判断でお願いしますね。

と、ここまで書いたところで就寝時間の10時です。ここへ来てから、10時就寝、5時起床という暮らしです。

続きはまた明日。

眞子さまのご婚約も、こちらではテレビはいっさい見ないので詳細は存じ上げません。

が・・・・妙な気配は感じてはいます。ご婚約自体はたいそうめでたく、祝意を申し述べるにやぶさかではないのですが周囲のあれこれが、どうも芳しからず。

明日は、オフ会談話で語る内容をリストアップしておくのでそれ以外に聴きたいというトピックがあれば世話人isakasさんのほうに、メールで伝えておいてください。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 *誤変換、他は後ほど推敲致します。

 

*コメントの公開非公開はブログ主の任意です。

 

*非公開指定をなさっても、悪質なのは公開します。

 

*システムの不具合でコメントがこちらに、届かないケースもあります。