河村市長：独自候補を擁立へ 衆院補選と三重知事選

　名古屋市の河村たかし市長は１４日の記者会見で、衆院愛知６区補選（４月２４日投開票）と三重県知事選（同１０日投開票）に、自身が代表の地域政党「減税日本」から独自候補を擁立する考えを明らかにした。愛知６区補選については「何とか擁立したい」と述べ、特に強い意欲を示した。

　河村市長は「減税という大政策について国に橋頭堡（きょうとうほ）を持っていないと。増税や国民総背番号の話が進んでいこうという時に『ちょっと待て』という人が必要」と国政に人材を送り込む意義を語った。

　三重県知事選については「いい人がいるとよい」と候補擁立が視野にあることは示したが「なかなかスッとは（候補が）出てこない」とも述べた。

　また、１５日に愛知県知事に就任する大村秀章氏との連携では、観光や産業などで県と市が合同で進める政策を選び出し、県・市共同の補正予算案を、６月の県議会と市議会にそれぞれ提出する考えを明らかにした。

　一方、河村市長の辞職・再出馬によるトリプル投票について、片山善博総務相が今月８日の記者会見で「邪道」などと発言したことを批判。大村氏とともに抗議に行く構えを示した。
引用　毎日新聞　2011/2/14

他府県のことまで手出ししなさるな・・・と言いたいですね（苦笑）

河村、大村氏：小沢元代表を訪問　３人連携で一致

橋下大阪知事　河村名古屋市長と会談　日本維新の会と連携※民主党の原口一博前総務相が設立を打ち出した政治団体「日本維新の会」

こういう記事を見ると”看板”が変わっただけ？としか思えません。

グタグタなのは政権の中枢部だけで、周りは至って正常ですよというアピールにしか私には見えません。

もしも、私の地元で”減税”を謳う候補が出てきた時に、仮に１割の減税をした時に減収となる分をどのように補うのか？そして、その減税分が地域経済に及ぼす経済効果を説明しない限りは、その候補に投票は出来ないと考えます。

特にサラリーマンの様に、こっそり引かれて、こっそく戻されても減税の効果が出るとは思えないのですが・・・。