福島の医療費無料化見送りへ＝公平性の確保困難―首相 マスコミガぁー？あれ？

　野田佳彦首相は23日、東京電力福島第1原発事故を受け、福島県が要望している県内の18歳以下の医療費無料化を見送る方向で調整に入った。原発事故との因果関係が認められない医療費も無料とすることは、他の地域との公平性が損なわれると判断したものとみられる。
　医療費無料化について、同県の佐藤雄平知事が強く要望。これを受け、首相は8日に福島市で知事と会談後、記者団に「大変重要な課題と受け止めたので、政府内でしっかり検討していきたい」と述べていた。　
引用　時事通信　2012/1/23

http://blog.goo.ne.jp/maniac_club/e/0addff717de6358c37296b9a52bdac50

1/9の朝日新聞の記事では、「１８歳以下の医療費無料化について「大変重要な課題と受け止めさせていただいた」と、検討する考えを記者団に表明。政権内で調整していく方針だ。」とされておりますのは、マスコミが書いただけのようです。（棒）

ネットの記事の面白い所は、複数の会社の記事を並行して読めることと、過去の記事を検索するとその変節がわかることでしょうか・・・。
テレビや新聞では、過去の記事の引用はなされますが、全ての記事に引用されることはありませんので、ネットのデータの蓄積は他のメディアとは異なるということをつくづく感じさせられます。

しかし、マスコミ各社もそれがわかっているのか、一定期間の間記事を保存するのではなく、”不定期”に記事を削除しています。
最短で数分（笑）。・・・これは有名な話です。

”流れ”を日夜”眺めて”いたいものです。