民主党政権は長続きしないと言う甘言

マスコミの一部が平気で、民主党政権は長続きしないと言っております。
その根拠は、以前に細川連立政権以降の非自民の政権が長続きしなかったことにあるようです。

しかし、これは過去の1ページであって、今に投影する事自体が”誤り”です。

1回くらい民主に政権をとらせればボロが出るなどと考えている方は”気楽”過ぎます。
既にマスコミを中心とした印象操作に乗せられています。

もしも、歴史から今を振り返るのであれば、非自民政権が崩壊し、自民が社会党や公明党と連立を組んで今に至っていることを重視しなければなりません。

今の政治的な閉塞感を打破すには、新しい風が必要と思われる方も多いかもしれませんが、その風となる人なり党が本当に自分たちにとって正しい風を吹き込むのかどうかを考えるべきではないでしょうか？
”フレッシュ”といえば聞こえがいいですが、裏を返せば”経験がない”ということでもあります。
文系の方は”英語”で表現されると正しく感じてしまうという論理志向があるそうです。十分お気をつけ下さい。