国際司法裁判所(ICJ)が中止命令を下した南極海での調査捕鯨について、政府が年内の再開を見送ることが2日分かった。水産庁が自民党の捕鯨議員連盟の会合で方針を示した。再開に向けた国際的な手続きが間に合わないためで、ICJの判決内容を踏まえて捕獲枠の大幅圧縮など計画を練り直し、2015年末の再開を目指す。
南極海での調査捕鯨は、毎年12月に日本を出航し、翌年4月に帰国している。13年末からの調査捕鯨は既に終了している。
調査捕鯨の計画を変更するには、国際捕鯨委員会(IWC)の科学委員会に対し、開催の半年前までに新しい内容を提出する必要がある。政府は今後、ICJの判決に抵触しない計画作りに入るが、科学委は今年5月に予定されており、間に合わない。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014040200698
引用 時事通信 2014/4/2
このまま、南氷洋での調査捕鯨を再開しなけえば・・・シー・シェパードはどうなるのでしょうか?
解散・・・するわけはないですか・・・。
実際は環境保護団体側としても、日本に調査捕鯨を再開して欲しいと考えているかと考えます。自分達の利権がなくなわけですから・・・。
無責任な発言かもしれませんが、数年間は様子を見るのもいいのかもしれません。
矛先が変わるのか、それとも弱体化するのか?オーストラリアは再開に一定の声明は出すでしょうが、再度の提訴などはしないのではないかと考えます。
政権・・・変わってますから・・・。