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魚のあぶく。oO

日々の他愛もない日記と写真などの公開です

5/10(火) 雨やねぇ

2011年05月10日 | Weblog


今日は朝からずっと雨。しかも、むっちゃ蒸し暑い(¬。¬;;

さすがに冷房までは入れへんが、朝からずっと半袖やわ( ̄m ̄)

で、午後からは母の日用に、デパ地下に寿司を買いに行く。基本、我が家はみんなここの寿司が好きなんで、お祝いは大体、ここの寿司やな( ̄m ̄)

来月の父の日も寿司の予定やし(笑)

てなわけで、晩は寿司を食べて美味かったぜい♪

今日のご飯

朝食 ヨーグルト

昼食 インスタントラーメン

夕食 にぎり寿司、巻きずし、ビール、日本酒

浜岡原発停止は極秘裏に検討

2011年05月10日 | news
6日午後4時半過ぎ、菅首相が首相官邸の執務室に、海江田経済産業相、原発担当の細野豪志首相補佐官、枝野官房長官、仙谷官房副長官らを呼んだ。

4月上旬から1か月にわたり、「浜岡原発停止」を極秘裏に検討してきた中核メンバーだ。

前日の5日に浜岡原発を視察した海江田、細野両氏の報告を受け、首相の心は既に決まっていた。問題は、定期検査中の3号機のみならず、稼働中の4、5号機についても停止を求める法的根拠だった。

弁護士出身の枝野氏らが、その場で原子炉等規制法などの関連法や政令のページをたぐった。「やはり条文をどう読んでも、法的に停止を指示することは出来ない。行政指導で、中部電力に自主的な協力を求めるしかない」。異論を唱える者はいなかった。

6日午後7時10分から首相の緊急記者会見がセットされたが、中核メンバー以外の官邸スタッフには内容すら知らされていなかった。海江田氏が電話で中部電力に浜岡原発の全面停止を要請したのも、記者会見が始まるわずか1時間前だった(11/05/10 読売新聞配信より引用)。


1ヶ月も前から検討してるのに、代替電源をどうするかとか、製造業への影響がどう出るかとか、雇用はどうするのかとかの話は全く考えてへんかったんか?じゃあ、その間、一体何を検討してたんや?

さらには、1ヶ月も前から考えてることやのに、なんで前日に根拠法令を調べてるんや?

もっと前から調べてればえーやん。

さらには、法律がないて、法律は国会で作れるし、政令だけなら内閣でも作れるやん(まぁ、法律の裏付けがないと、政令は弱いけど)

なんで、事後でもいいから、堂々と国会で審議して法律を作らへんにゃろう?

今回の件、「菅総理の英断」とか言う人もいるけど、法的に見れば、「決断」したんは、中部電力の取締役会やからね。菅総理は、お願いしただけ。だから、株主訴訟のリスクや、代替エネルギーの供給など、全部、中部電力が考慮した上で決断することになった。

なんのことはない、いつもの自分は責任負わへんよというエクスキューズをつけた、ただの丸投げやん。

まずは停止を言うのもいいけれど、その根拠のために、これから速やかに立法をするから、できれば法律のできる前から原発を停止してもらいたい、そのための金銭的な保証はする、雇用はこうこうの方法で確保する、とかいった提案もセットで提示して始めて、政府の責任ある決断と言えるんやけどね。

浜岡原発の停止という「結論」については支持できるけど、そこに至る過程や、そこから派生する状況についての対応に、どうしても不信感や不安感が残るねんなぁ。