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魚のあぶく。oO

日々の他愛もない日記と写真などの公開です

安倍内閣発足

2012年12月27日 | news
第182特別国会が26日召集され、自民党の安倍晋三総裁(58)が衆参両院本会議での首相指名選挙の結果、第96代首相に選出された。安倍氏は直ちに組閣に着手し、同日夜、皇居での首相任命式と閣僚の認証式を経て、公明党との連立による第2次安倍内閣が発足した。民主党政権は3年3カ月で幕を閉じた。安倍氏は新政権を「危機突破内閣」と位置付け、デフレ脱却と経済再生に最優先で取り組む。来夏の参院選で勝利し、本格政権を目指す構えだ

 安倍首相は26日夜、首相官邸で記者会見し、「国家国民のために目前の危機を打ち破っていくという覚悟の下で、危機突破内閣を組織した。全ての閣僚に経済再生、復興、危機管理の三つに全力で取り組むよう指示した」と述べた。

 閣僚人事では、盟友の麻生太郎元首相(72)を副総理兼財務、金融担当相に、甘利明氏(63)を新設の経済再生担当相に起用。茂木敏充氏(57)を経済産業相に充てた。3氏はいずれも自民党政調会長経験者で、「経済シフト」の布陣が鮮明になった。

 野党時代の自民党を支えた谷垣禎一前総裁(67)を法相に起用。9月の党総裁選で争った石原伸晃前幹事長(55)を環境相兼原子力防災担当相、林芳正元防衛相(51)を農相でそれぞれ処遇し、「挙党一致」を演出した。

 安倍氏が重視する外交・安全保障分野では、岸田文雄元沖縄・北方担当相(55)を外相に、小野寺五典元副外相(52)を防衛相に充てた。

 18人の閣僚のうち初入閣は、小野寺氏▽新藤義孝総務相(54)▽下村博文文部科学相(58)▽田村憲久厚生労働相(48)▽太田昭宏国土交通相(67)▽根本匠復興相(61)▽古屋圭司国家公安委員長(60)▽山本一太沖縄・北方担当相(54)▽森雅子少子化担当相(48)▽稲田朋美行政改革担当相(53)--の計10人で、清新さをアピール。古屋氏は、自公両党が重要政策と位置付ける「国土強靱(きょうじん)化」担当も兼務する。

 石原氏の「原子力防災担当」とは別に、根本氏が「原発事故再生担当」を兼務し、東京電力福島第1原発事故の対応にあたる。根本氏は26日、首相官邸で記者団に「連携してやりたい」と述べた。

 首相指名選挙は、衆院(投票総数478票)では安倍氏が328票を獲得。参院(同234票)は1回目の投票で安倍氏107票、民主党の海江田万里代表87票といずれも過半数に達せず、決選投票に持ち込まれた。上位2人による決選投票の結果、安倍氏が107票、海江田氏が96票、無効・白票31票で、安倍氏が指名された。

 安倍氏は06~07年に首相を務めており、戦後では吉田茂元首相以来、64年ぶり2人目の首相再登板になった(2012/12/26 毎日新聞配信より引用)。


来年は、良い年で迎えられますように。基本は自助努力やいうても、限界はあるもんな(-。-)ボソッ

こんな文章を自民党に送ってみた

2012年12月19日 | abuku
安倍総裁へ

衆院選勝利、おめでとうございました。
これからの政権運営に期待しております。
さて、今回は、自民党政権での復興対策と北朝鮮拉致問題について、自分なりの考えを伝えたくて要望します。

それは、震災復興と北朝鮮拉致問題については、党派を超えてオールジャパン体制を築いてもらいたいという思いです。

この2点については、日本国民に対しても、世界に対しても、党派を超えて、日本は一枚岩なのだという思いを是非とも伝えていただきたいのです。

震災復興では、民主党には、黄川田議員という方がいらっしゃいます。拉致問題では、今さら申し上げるまでもありませんが、維新の中山恭子議員や民主の松原議員がいらっしゃいます。

そういった方々と一緒に手を携えて、是非とも、自民も民主も維新もなく、全ての日本国民が一つの思いでいるということを明確に示していただきたいのです。

私は、安倍総裁の日本を取り戻すという言葉に希望を抱いています。是非とも、日本を取り戻すための第一歩として、この2点については、オールジャパン体制を築いていただきたく存じます。

では、ますますのご健勝をお祈り致します。乱文、失礼致しました。





かなりの自分の本心やったりする。経済対策、景気対策が、自分自身にとってはやっぱり一番大切なんやけど、それでも、この二つの問題は、それ以上に大切なことやとも思っている。

まぁ、実現するしないはさておき、なんもせんよりは、いーやろしな。少しずつ声も上げていこう。

衆院選、自公で三分の二以上獲得

2012年12月17日 | news
16日に投開票された第46回衆院選は17日早朝、全480議席が確定した。自民、公明両党で325議席を獲得し、衆院で再可決が可能な3分の2を上回る議席を確保し圧勝。これに対し、民主党は57議席と惨敗した。国政選挙に初めて臨んだ日本維新の会は54議席を得て第3党となった。
自民党は小選挙区で、2009年の前回選挙の64議席から3倍以上となる237議席に伸ばした。小選挙区では05年の郵政選挙で得た219議席を超え、過去最多。青森、新潟、石川、高知など19県で全議席を独占した。比例代表も前回の55議席を上回る57議席を獲得した。
民主党は壊滅的敗北を喫した。小選挙区27、比例30の計57議席で、公示前の230議席から4分の1に激減した。小選挙区では、自民党に全議席独占を許した19県のほか、北海道、大阪、福岡など10道府県で公認候補が敗退した。
「第三極」勢力では、維新が14小選挙区で勝利。このうち地盤とする大阪が12議席を占めた。比例も40議席と躍進した。一方、日本未来の党は議席を大幅に減らし、小選挙区2、比例7の計9議席と低迷した。
公明党は小選挙区に擁立した9候補が全員当選。比例でも22議席を獲得し、公示前の21議席から05年時の31議席に戻した。みんなの党は小選挙区4、比例14の計18議席で、公示前から倍増。共産党は8議席、社民党は2議席にとどまった。国民新党と新党大地は1議席ずつを得たが、新党改革と新党日本は議席を得られなかった(12/12/17 時事通信配信より引用)。


思ってた以上に、民主が減らしたなぁという印象。

維新は、大阪では強かったけど、大阪以外では、関西でも意外に弱かったなという印象。

正直、薔薇色の未来は想像できひんが、現時点では一番えー塩梅なんかなぁと思う。

まずは、リセット。安倍政権には、日本がボロボロになる前の時点まで戻してもらい、あらためて未来の構図が描ける状態にしてもらいたいな。

衆院選投票日

2012年12月16日 | abuku
色んな考えの人がいるでしょうが、まずは投票に行きましょう( ゜ロ゜)ノ

後は、応援するなり、文句を言うなり、ネットで語るなり、色々とやっていきましょう( ゜ロ゜)ノ

願わくば、少しずつでいいのに、良い日本になりますように。

そのためには、僕らのふるまいも大切やね。改めて、自覚しなければ。