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魚のあぶく。oO

日々の他愛もない日記と写真などの公開です

青蜂リベンジ

2013年09月30日 | photo
昨日は望遠レンズやったんで、今日はマクロレンズをつけて探しに行ってみた。

そしたら、昨日と同じ場所にいてくれたんで、今日はマクロでパシャパシャ。

自分なりに納得の写真が撮れて、良かった(^^)

堺市長選、現職勝利で維新破れる

2013年09月29日 | Weblog
任期満了に伴う堺市長選は29日投開票され、無所属現職の竹山修身氏(63)=自民支持、民主推薦=が、地域政党「大阪維新の会」公認の新人で元堺市議の西林克敏氏(43)を破り、再選を確実にした。最大の争点だった「大阪都」構想への堺市の参加の是非については「ノー」が突き付けられた形だ。維新の公認候補が政令市以上の首長選で敗れるのは初めて。投票率は50.69%と、前回(43.93%)を上回った。
 維新にとっては、党設立のきっかけとなった政策を地元大阪で否定されたことになり、日本維新の会の国政での影響力や、同党共同代表の橋下徹大阪市長の求心力低下につながるのは必至だ。また、来秋に予定される大阪市での住民投票にも影響が出るとみられる。
 橋下氏は同日夜、松井一郎大阪府知事(日本維新幹事長)と共に、堺市内で記者会見し、「都構想で堺がなくなるわけではないと伝えることが、正直不足していた」と述べた。また、敗北の責任を取って、自身と松井氏が、日本維新、大阪維新の役職を辞する考えはないことを明らかにした。
 都構想による堺市の特別区への分割に反対する竹山氏は「堺は一つ。堺はなくさない」と主張。今年2月に早々に出馬を表明して以来、駅前での演説や市民向けのミニ集会などを重ね、支持拡大を図った。選挙戦では自民、民主両党に加え、共産党、社民党の自主的な支援も受けて、幅広い層に浸透した。
 一方、西林氏は「今こそ堺で大改革をしなければならない。(府と政令市を統合し)ワン大阪で堺を元気にしていく」と強調。橋下氏が連日堺入りして支持を呼び掛けたほか、所属の国会議員や府内選出の地方議員を総動員して臨んだが、及ばなかった(2013/09/29 時事通信配信より引用)。


全国的にはどうかは知らへんけど、関西では、結構、大きなニュース。少なくとも、大阪では強かった維新が、大阪府内の堺市で負けたんは、なかなかインパクトがあるやろねぇ。

しかも、前回より投票率が上がったんやから、維新の完敗になるんやろう。

でもまぁ、致し方ない気もする。前回の堺市長選からこの方、維新が堺市について、あるいは、堺市を含めた構想について、熱意を持って政策を語ってた素振りは見えへんからなぁ。

まぁ、確かに僕は堺市民と違うから、ひょっとしたら、堺市政について、現地では常日頃から色々と発言してたんか知らへんけど、それでも、維新の政策についてマスコミ等で触れる機会は多いはずの関西に住んでても、とんと聞いたことがなかったんは、少なくとも大阪市政や府政に比べて、熱意は少なかったんとちゃうかなぁ。

本気で都構想をやりたいんやったら、もっと綿密に計画を立てて、あらゆる方面に全力を尽くさな、やっぱり、多くの人からの支持は得られへんと思うなぁ。

丁寧な説明よりも、相手の批判に終始する手法から、ボチボチ卒業しはる方が、本人の今後のためにもエーと思うけどね。

いい薬になるのか、自分を認めない者は馬鹿扱いにしてすますのか、今後の展開は見ておきたいな。

元任天堂社長の山内溥さん、死去

2013年09月20日 | news
19日亡くなった元任天堂社長の山内溥(ひろし)さんは「ファミコン」でゲームブームを起こし、家庭用ゲーム機を世界的な人気商品に押し上げた立役者だった。

「世界一の娯楽屋になる」が口癖で、米大リーグ球団のシアトル・マリナーズの買収も手がけた。

家業を継ぎ、1959年、米ディズニーのキャラクターをデザインしたトランプを発売し、売り上げを伸ばしたが、その後は鳴かず飛ばずだった。

転機となったのは、電子ゲームに活路を見いだそうという戦略だった。

「エレクトロニクスを使ったおもちゃは受けるかもしれない」

70年、光で標的を狙って遊ぶ「光線銃」を発売。それ以降、電子ゲームに注力し、80年に発売した時計と一体になった「ゲーム&ウオッチ」がヒット。その3年後に売り出したのが「ファミリーコンピュータ」だ。ブームを呼んだ背景には山内さんならではの読みがあった。

「ゲーム機がどんなに優れていても、ソフトがそろわなければゲーム機は売れない」と考えた。

ものづくりへの自信が日本に満ちあふれている時代。流れに逆らうかのように、ハードでなくソフトの開発にまい進した。狙いは的中し、「スーパーマリオブラザーズ」など、数多くの人気キャラクターの誕生に結びついた。

一方で、専用の集積回路(IC)を大量発注してゲーム機の製作費を削り、販売価格を1万円台に抑えた。

ゲームソフト開発の命綱である独創性を問い続け、「日本の画一的な管理教育がいけない」とも訴えた。「選手を横並びで管理したがる日本みたいなやり方は嫌い」と語り、マリナーズのオーナーとしても物まね嫌いは徹底していた。

山内さんは、一線を退いた後も、最近まで頻繁に電話などで岩田聡社長らの相談に乗り、苦境にある会社の将来を気にかけていたという(13/09/20 読売新聞配信より引用)。


なんか、この人は死ぬことがないやろなぁと思えるぐらい、バイタリティ溢れた人やったなぁ。

僕ら世代はインベーダーやブロック崩しといった超初期のTVゲームともに生き続けてきたんで、非常にお世話になったし、とても偉大な方やと思うし、亡くなられたんは大変残念やなぁ。

スマホや携帯ゲームに押されて、家庭用ゲーム機が元気ない状況とのことなので、任天堂には、是非、今一度意地を見せて頑張ってもらいたいものです。

これからも楽しいゲームが世に発売され続けられるよう、お見守りくださいませ。

2020年夏季五輪・パラリンピックは東京で開催

2013年09月08日 | news
国際オリンピック委員会(IOC)は7日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで総会を開き、2020年夏季五輪・パラリンピックの開催都市に東京を選んだ。東京では1964年以来56年ぶり2回目の五輪開催。72年札幌、98年長野の冬季五輪を含めれば、日本で4回目の五輪開催となる。

20年五輪の開催には東京、マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)の3都市が立候補。7日の総会では、各都市がプレゼンテーション(最終演説)を行った後、約100人のIOC委員による投票が行われた。1回目の投票では東京が42票で1位通過。マドリードとイスタンブールが26票で最下位に並び、再投票でイスタンブール49票、マドリード45票でマドリードが脱落した。続いて東京とイスタンブールによる決選投票が行われ、東京は60票、イスタンブールは36票で午後5時(日本時間8日午前5時)からの発表セレモニーで、ジャック・ロゲ会長が「東京」の名を告げた。

大会の会期は20年7月24日から8月9日。パラリンピックは8月25日から9月6日まで。新たに建て替えられる国立競技場をメインスタジアムとし、大半の競技施設が中央区晴海に造られる選手村から8キロ以内に配置される。日本武道館など64年五輪と同じ会場で行う競技もある。

東京は前回の16年五輪招致にも立候補していたが落選。当時の石原慎太郎・東京都知事が20年五輪への再挑戦を決め、後任の猪瀬直樹知事が引き続き招致活動をリードした。各界の連携が希薄だった前回の反省から、都とスポーツ界だけでなく国や経済界も早くから招致活動に加わり、各界が連携して東京をアピールしていた。

◇安倍晋三首相の談話

本当にドキドキした。本当にうれしい。国民の皆さんと喜びを分かち合いたい。東京がオリンピック精神を広げ、伝えていけるということを訴えて、IOC委員の心を打つことができた。東京は安全で確実なオリンピックを開催できる。

◇投票の結果◇

【1回目】

東   京   42

イスタンブール 26

マドリード   26

【最下位決定の投票】

イスタンブール 49

マドリード   45

→マドリードが除外に

【決選投票】

東   京   60

イスタンブール 36

(13/09/08 毎日新聞配信より引用)


直前になって、マドリード優位の情報が流れてたけど、無事に東京に決まって良かった(^^)

やっぱり、日本で開かれるとなると嬉しいな。

招致に携わった方々、お疲れ様でした。

もちろん、五輪とは別の問題として、汚染水対策も含めた、原発事故の収束も実施されるように、日本政府には要望します。これはこれで、政府としての義務だから。

ただ、それとは別に、五輪・パラリンピック招致は素直に喜びたい。

招致に携わった方々、ありがとぉ♪