ひとりで3役をこなす わたし…

発達障害児(高機能自閉症・アスペルガー症候群)+ADHDの母親であり、 妻であり、でもその前に私は私です…

反抗期

2006-04-27 12:13:43 | 子供の事


昨日は最悪な1日だった…

の記事の事もあるけど(爆)
それ以上に hokuともめまくった…

hokuが反抗する様になって来た…

宿題の音読が「詩のプリント」ってなっているけど、
早口言葉のプリントしかない。
本人も「たぶんこのプリントだと思う」と言ってはいたけど
習っていない漢字が書いてあるし、どう見ても「詩」ではないので、
一緒に学校へ行って確認する事にした。
(音読の先生のサインも書いてなかったし…)

hokuは行くのを嫌がった。
連絡袋にプリント入れて「ママが持ってよ~。恥ずかしいから嫌だよ~」

「ちゃんと 先生の話を聞いていないから
 どれが宿題かわからないんじゃないの!
 誰が悪いのよ!」と怒りながら学校へ。

担任がいたので 話を聞くと
「ちゃんと 朝話したじゃない~。
 おうちの人と一緒に楽しみながら読んでねって~。」

なんだ…やっぱり hoku がちゃんと聞いてなかったんだ…

その後 学校の様子 図工の絵が描けなかったけど
次の時間にはちゃんと描けた事。
(前の日に何を描くのかを決めてから授業に取り組んだ方が
 授業中内にスムーズに描けると伝えた)
作文も「書けない~」と言いつつ 書き出したら
結構がんばって書いた事などと話してくれた。

やっぱり、中国人の転入生が言葉が伝わらないので
登下校のお友達に叩いたり、唾を吐いたりしたもんだから
一緒に登下校しているクラスの子が5人でイジメたらしいの。

「その事について話し合いもしたし、
hokuくんは他の人に危害を加える事は無いので安心ですが
何せその転入生とやんちゃ君がいて先生も大変なので
hokuくんにまで 中々目が行き届かなくて…」

だってさ…
おとなしい子は手がかからないから目をかけなくていいのかよぉ~。
ちょっと 不満…

そして 帰宅後。
早速 音読を始めた。
「ママ~下手だなぁ~。先生はすごっく上手なんだよ!」
「ママはこういうの苦手なのよぉ~」と
いつもの音読に比べて楽しくしていたのに、

ピンポーン

「誰かきたわ~」hokuが読んでいる途中で席をはずした
応対している間に 音読が終わったhokuが半べそで
ブツブツ何か言い出していた。
アタシは応対の最中でhokuとは話せない。

応対が終わった後

「ママがお話しているんだから 待っててよ。」

「反対の耳で聞けるじゃん!」

この言い方に キレた!

「何 その言い方!!」

hokuも引かない。あーいえば こー言うで言い返してくる。

じっと 2人で睨み合い。

hokuの鋭い目を見ながら

アタシ いつか hokuに殺されるかもって思ってた。
こんな事して こんな事で怒って 怒鳴って 言う事を聞かせようとして
アタシ自分が父親にされてきた モラルハラスメントをhokuにしてる…?
このストレスをこの憎しみを いつかアタシにぶつけてくるかもしれない
このままじゃ ヤバイ。
来週の月曜日はちょうど 療育のドクターの検診日だ…
話してみよう…
でも、あのドクターか~。