逆移住編:マレーシアから日本へ、驚き桃の木どうする気。快傑ハリマオ

ジイの毎日新発見伝!暮らしの中の再発見、人生いろいろあるけどあったけど今をゆっくり前向きに生きていきたいな。

①バナナの葉っぱ=バナナリーフを皿代わりに使うスタンダードな店2件を思い出す。

2024年05月25日 | グルメ&ぐるめ

           

          

 

①バナナの葉っぱ=バナナリーフを皿代わりに使うスタンダードな店2件を思い出す。

マレーシア時代を思い出す、やはり日本では経験できないことだった。

 

インド系レストランとか、フードコートでは、まず、手を洗う

場所を探す。トイレじゃなく手を洗う所。大体は、客席の奥に

手洗い専用の場所がある、それを確認する。というのは手を使う

ことが出てくるから。

 

「指から、口に入るという行為は、食への考え方を問われる」気が

していた「食欲=空腹=食べる=満腹?=力が出る=生きる糧=

生命の源」という図式が、頭をよぎる。

 

日本人としては縁のない「”手で食べること”」で、原始的な「”食を

感じる”」のです。不思議なのです、モロに手に『食感』を感じる!

 

Jalan Gasing ジャラン・ガシンには行きつけが2軒あった。1軒は

バナナリーフを皿代わりに使うスタンダードな店と、生のバナナの

葉を使わないお店。

 

 行きつけは・・上下の2軒でした・・が、

 

 

 

バナナリーフを使わない店、スタンダードを頼むと、このように、

順番に野菜関係を盛られていきます・・さあ、ライスも来ました。

 

 

これは唐辛子の塩漬けです。半端じゃないです。ショッパすぎて、

辛すぎて頭がクラクラする、脳みそが煮え立つ、涙が出そうになり

ます、ホントです。

ある時、本当に涙が出ました。・・好奇心は時により、良し悪し。

 ・・・・・「無料」なので、頼んでしまう自分がいたのでした。

老体にはキツイお仕置き=お塩き=罰?。繰り返します、好奇心も

時により良し悪し。「無料」なので、つい注文してしまうワタクシ。

 

あるお店では、レジのところに、帰る前に、口直しの為の「インド

のガム?」が置いてある。品名を聞くのを忘れました。インド料理

の場合、辛さ抑えの効果?消化を助ける?のでしょうか。

 

 

さて、こちらは、生のバナナリーフを使うお店。

普通の店では、生のバナナリーフを使います。このように凄い重さ

ですが、包まって、業者から仕入れます。

 

 

・・大体、付け合わせが、3~4種類出ますが、これが辛いお店と、

辛さ控えめの所と、いろいろあります。辛い方のお店に当たったら、

我慢するしかありません。

 

「飲茶の店」と同じです・・「これどうかね」と、売りに来る。

 

これは、ワタクシの手・・です。・・・・「手喰い」してます。

 

これはグループメンバーの隣の席にいたアフリカ人の手!手の色が

違うでしょ。彼にこのインドの食べ方とアフリカの食べ方は同じか?

と聞いたら「同じだ」と応えた。「辛いのもアフリカと同じだ」と。

 

 

食べ終わったら、バナナリーフを手前に半分に折ってスプーンの

重しを置く。これが「手喰いの最後のエチケット」です。

 

「テッタレ」です。日本にいると「テッタレ」の単語さえ忘れて

しまう「テータリッ」とも言うし「テタレ」も発音する=Teh Tarik 

マレーシアの国民的飲み物で「ミルク紅茶」の事。

 

日本人には縁のない”手で指で食べる事”で、本来の”原始的な食を

指から感じる”。不思議にモロに、”生きてる実感”を覚えるのです。

魚を喰らう場合特にそれ感じる。だって骨がモロに指に伝わるから。

 

ある時はこんな感じのメニューになる。揚げ魚が美味しい・・好き。

 

 

 

 

食べ終わって、再度書いたように日本人には縁の無い手で食べると

いう行為から『食の起源と、文化の違い、食べられる事への感謝の

気持ち』が生まれるというものデス。

・・ましてや、隣の席は、

・・・・真っ黒の顔の、

・・・・・・目は真っ白の、

・・・・・・・ギラギラ光る黒い肌の、

・・・・・・・・・アフリカ人の片言英語で世界観も味わうのでした。

「Kanna Curry House」「 Lotus Restaurant」

 

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