Mamy diary★☆

南国ミクロネシアからインド、そしてマレーシアへと。
学生との出会いにときめきながら、念願の東南アジアへ・・・

初ゲスト、日本人

2007-08-28 16:27:50 | 今日の授業
勉強始めて1週間と1日
初めてのゲストがやってきた!

ボランティア事務所の大ボスと
セカンドボス2人

狭い教室に日本人が4人

緊張がこっちまで伝わってくる
顔がコチコチのみんな
いつもはジョークをとばす子まで
なんか硬い☆

わたし以外の日本人の日本語を聞くのは
ほとんどの生徒が初めてのことだろう。
とてもいい経験になったと思う。

クラスでは言葉だけじゃなく
日本の習慣や日本人のあり方も適宜伝えるつもりだ。
自分たちから指摘してくるくらい考えていることに
日本人はよりリスペクトフルだ、というのがある。

それをここの習慣と比較して必ずしもそうだ、とはわたしは思わないが、
何はともあれ、わたしが自分のボスに対してとる行動であるとか、言葉であるとか
年長者、もしくは自分の上司に対する態度を、全部は理解できないにしても、それを実際に目の前で見られる機会はそんなにあることじゃない。

理解できる日本語はそんなに多くない中、自己紹介で名前が聞き取れたときのみんなの口元には笑みが浮かぶ
昨日勉強したばかりの「電話番号は何番ですか」
復習も込めて、ゲストに質問する出番が早速来た(笑)

ポンペイの家の電話番号は320で始まる。
基本的にこれで練習していたみんなは「さん、にぃ、ぜろ、のー・・・」はとてもよく聞き取るし、言える。
お得意の320☆
が、ポンペイでもいまや若者の必需品(?)となりつつある携帯電話。
これもやっとかないとダメだろう、と練習してた。
携帯はほぼ920、もしくは921で始まる。

ゲストお三方には何もお願いしていなかったが、ちょうど一人が携帯番号を答えてくれた。

一瞬耳がダンボになった生徒たちだったけれど、
目をぱちぱちさせながらも、素直に
「もう一度、お願いします」と言って突然の難関もくぐり抜けていた。

とてもよく出来ました^-^

今日から電気が切れた。
学期始め早々に切れるのはめずらしい。
いつ復活するのやら。

まぁ、でも慣れた(笑)
こんなの序の口と思えるようになったところが1年の時間の経過なのかもしれないなー。