Mamy diary★☆

南国ミクロネシアからインド、そしてマレーシアへと。
学生との出会いにときめきながら、念願の東南アジアへ・・・

どんくさい、わたし

2007-05-08 17:09:34 | ☆きまぐれ日記☆
各教室には鍵、それはここのあたり前。
教室を離れるときは施錠、それもあたり前。

盗まれるし、荒らされるからね。

私自身は大きな被害にあったことはない。
が、以前はCDプレーヤーなんかが盗難にあったことも。
鍵を壊すのだ。
細かいもの(ペンとかその他文房具)はよくやられるけどね。

そんなことで、私の首にはいつも鍵束がぶら下がっている

今日に限って教室に入ってから机の上に置いたんだった(だって重い)・・・


1時間目の終了は9:15、
なのに今日は9時前にベルが鳴った。

なんだ、なんだ、何事だ~
と思って同僚の先生に聞こうと教室を出ようとした。
いつもの癖で、軽快にドアのロック→後ろ手で閉める



・・・閉める?




・・・やーーーってしまったーーーーーーー!!!

いつもの重量感で首から揺れている鍵たちがいない!
だって教室の中。

囚人のように窓枠にはりつき、全てが揃った教室の中を覗き込む。
鍵のみならず、財布・携帯・授業の準備・その他すべてのものが中。
体ひとつ、立ち尽くす私。
ああ・・・どんくさい・・・。そして、こうなると無力・・・。
学校にスペアキーはない。
個人で管理している。

家に帰ればスペアキーが。でも家の鍵も中(→だめ)
家のスペアキーは大家さんが。でも携帯も中(→番号がわからない)

その他手段を探して慌て、走り回ること数十分

だめだこりゃ、間にあわない・・・

受け持ちの授業時間のベルが鳴る

私 「ごめん、鍵閉めちゃったよ・・・」
生徒「そこの窓外せばいいじゃん♪」
私 「!!!???」

手際よく、窓枠に手をかけ、ふんっと一息

バキっ!

あっさり外れる窓枠(それもどうかと思うけど)
その隙間から手を突っ込み、拍子状の窓の間からドアを開けてくれました
(窓は即はめ直されました。彼らはすばらしい)
やった~♪
教室になだれ込むみんな。誰も「窓を壊して開けた」ことは気にしない
というか、これもあたり前?



たくましい・・・



「先生、これでこの窓枠外れやすいし、ばれちゃったから、あんまり中にもの置かないでね♪とられちゃうから☆」



はい、承知しました・・・。



みんな、どんくさい先生のフォロー、ありがとう。


にしても、ベル時間通りにならしてよー
今日はまったく時間通りにならなかったぞー
始まりも終わりも適当だったぞー
いつまでやっていいのかもわからんぞー