はらっぱの四季

日々思った事、感じた事。

「群馬の食事」と「広島の食事」

2013-02-22 13:10:31 | 独り言

先日山の本と一緒に区長さんからお借りした本です

最近では全国何処に行っても同じようなものが食べれますが

この本に載ってるのは昔懐かしい郷土色豊かな食事ばかり・・・

群馬は

うどん焼餅蒸かし饅頭、下仁田葱やこんにゃくなど

広島の食事の本には

群馬に来て食べなくなった懐かしい料理が沢山載っていましたよ

花見の節句弁当

子供の頃、4月3日は学校は春休み、役所も会社も休みで

町民はみんな三段重ねのご馳走を作ってお花見に出かけていました

 一段目は巻き寿司

二段目はお惣菜

     三段目は和菓子や果物

桜の名所は何処も沢山の人で賑わっていました

いつの頃かこの習慣も無くなっていました

祖母の家に行くといつも作って待っていてくれたしば餅です

しば餅と言っても葉っぱは「さるとりいばら」の葉っぱです

山でこの葉を見るといつも祖母を思い出します(^^)

子供の頃は沢山採れていた松茸、今は全く採れなくなったとか・・・

あずまずし・・・酢漬けのこのしろの中におからがぎっしり詰まっています

勿論牡蠣料理や瀬戸内の魚(穴子、ギザミ、メンタイ、カレイ、ハモなど)もありますが

特に懐かしいものを載せてみました

コメント (10)
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