コタルのルン

スコッティのコタロウ(コタル)の日々を綴た徒然日記です。コタルは今は虹の橋の向こうですが、ブログタイトルは継続してます。

さて、どうしたものか。

2013-06-23 | バイク、ツーリング
今乗っているGS1200の車検が近づいてきた。
このバイク、5年の残価設定で乗ってきたので、
8月の車検に向けて、買い取るか、乗り換えるか・・
思案中なのである。
ディーラーからも「どうします~?」
なんて電話が来るし・・
さてさて・・


GSは特に不満もなく、非常によくできているバイクだと思う。
水冷の新型にも試乗してみたが、あえて乗り換える気持ちにはならなかった。
それだけ空冷ボクサーは熟成されていたということなのだろう。
ただ、最近少しだけ、このデカさが、かったるいなと思うようになったことも事実。
メガスクーターもいいかな・・と考えていた矢先に、
ドゥカティのハイパーモタードがモデルチェンジ。
ハイパーストラーダというツーリングバージョンが出た。


ドゥカティでは、GS的な長距離マルチパーパスモデルとしては、
ムルティストラーダ1200があるが、
ハイパーストラーダは、ミドルのマルチパーパスツーリングモデルということらしい。
BMWの800GS、トライアンフのタイガー800といった位置か。


早速近くのディーラーで試乗してみた。
思ったより小さくスリム。
GSより2回りは小さい感じ。


モタードベースなので、前に座らされてハンドルがやけに近いコンパクトなポジション。
試乗から戻って、しっくりこないポジションだなあ・・と言ったら、
本国の標準仕様のシートに変えてくれた。そしたら違和感が無くなった。
日本仕様には、標準より4㎝低いローシートがついているらしい。
この標準仕様でGSと同じ85㎝となる。この方がポジションの自由度が広がり、
ゆったり乗れる。

エンジンのモード切替がついていて、スポーツ、ツーリング、アーバンの3種が選べる。
切替で出力特性が変わるとのこと。
でも、軽い車体に、GSと同じパワーの110hpエンジンを積んでいるので、
どのモードで走っても充分すぎるくらいに早い。


エンジンは、820ccのテスタストレッタ11°Lツイン。
旧モデルでは、792、1100の排気量があったが、これに統一されたとのこと。
テスタストレッタ11°は、ドカとしては低中速から使えるよう設計された、
新世代のエンジンなのだそうだ。
ドカらしく、ズダダダダ・・と元気に走る。
GSと比較すると、車体が小さすぎるのが不安な感じだが・・
乾燥重量で180㎏程なので、面白いのだ。


標準でパニアがつくが、これがセミハードケース。
なんとファスナー開閉で、ダイヤル錠付き(笑)
これ、立ちごけしたら一発でつぶれてしまいそうだ・・

ドゥカティには一度乗ってみたかったので、
これくらいの排気量で、普段使い的に乗るのも面白いかもしれないなあ。

いずれにせよ、8月末までにどうしようか決めねば。
悩ましいところなのである。

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