映画 ネイビーシールズ

2012年10月03日 | 映画・本
ネイビーシールズ 2012 アメリカ



監督:スコット・ウォー、マイク”マウス”マッコイ 出演:本物の海兵隊(NEVEY SWALs)の皆さん。

先ずはお断りから… こやぶん ミリオタではありません。

でも この作品は気になった理由は― 米国海軍プロパガンダ映画はすごいぞ って話を聞いたから。

実は プロパガンダ映画ってモノは 斜に構えて観ると― 大変面白い作品だったりする。
 ※日本も戦時中に たくさんのプロパガンダ映画を製作してますよ(黒沢監督も円谷監督もね) 


先ず 本物の海兵隊の皆さんに演技力を求めても無視、
基本的に戦闘シーンがほとんどなので、意外に素人感はあまりありませんでしたけどね。

意外なぐらい ドンパチは地味です(実弾使用だから? プライドから?)

あらすじは 「正義と勇気」をテーマにした本作は、殆ど米海軍の広報映画でした。

高高度降下低高度開傘(HELO)からの敵地に潜入、バックアップとして強襲艇をヘリで輸送、
ゴムボートとともに降下して原子力潜水艦に収容され、原潜から小型潜水艦(回天か?)で敵地に潜入、
キャノンの一眼レフで偵察・・・・などなどあらゆる作戦遂行機能を紹介している。
米国海軍も太っ腹大開示だね(ネタをばらしても大丈夫かね?)

ただ テロリストの出身には相当 気を使っているような気がする。
 ※国名はあえて言なわかったけど― 東南アジアの某同盟国内の○○○○○をイメージかな

最後の場面は実話で、現役隊員によって再現されるとオドロキです。
 ※ M・モンスーア :アフガニスタンでの作戦中、仲間を守るために敵が使用した手榴弾に覆いかぶさり戦死。

こやぶん評価 ( プロは動きが違うって事が よく判ったゾ)


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