週に一度はお世話になる… T動物病院に行ったら
意見・要望をメールやFAXで 京都市に送ってくださな! と云われた。
そ~云えば、こはるでございますでも 紹介されていたし…
黒豆さんが勝手に舎弟と思いこんでいる―
ラッシュ君のママさんにも 同じ事を云われたなぁ~ と思いだす、こやぶん。
実は 7月下旬頃の京都新聞(地方紙)に、こんな記事があったのですよ
7月29日付 京都新聞より引用。
京都市が新設を計画している「市動物愛護センター(仮称)」の構想検討委員会は29日、
センターの開設場所を現在の市家庭動物相談所(南区上鳥羽)とする中間案をまとめた。
市は現施設を建て替える方針で、早ければ2014年度のオープンを目指す。
1979年に建設された相談所は建物の老朽化に加え、
保護された犬や猫の殺処分に重点を置いた施設になっている。
ペットの安易な飼育放棄が相次ぐなか、人と動物のふれあいを通して
動物愛護意識を高める場にしようと、5月に専門家を交えた検討委を設置し、
構想を練っている。
中間案では現相談所が気軽に利用できる場所にあり、
新センターの開設場所として望ましいとした。
相談所の北側にある約1万平方メートルの上鳥羽公園を
ペットと一緒に遊べる広場として活用していく方針も示した。
また市獣医師会と連携して夜間救急診療所をセンターに併設。
大規模災害時に飼い主と離れたペットを保護したり、
被災した動物用に食料や医薬品を配ったりする緊急時の支援機能を充実させるとした。
中間案に対する市民意見を8月中旬から1カ月公募し、今秋にも最終案をまとめる。
【引用終わり】
今における日本(京都市)では精一杯できる事なのかもしれないけど、
動物福祉先進国の制度を知れば知るほど・・・
よく紹介されるのが―
ドイツのTierheim(ティアハイム:Tier=動物 heim=家) 。
里親が見つかるまでペットの生活場所を提供します(動物の孤児院かな?)
ドイツ各所にティアハイムが存在し、
ペットの世話をするのは― ほとんどがボランティアで
エサ代や治療費などの運営費は約1,100ユーロ(約15万円)は、
税金からの援助は極わずかで、経費のほとんどを一万人以上の会員からの寄付で賄っている。
英国のThe Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals
(略してRSPCA、英国王立動物虐待防止協会)
1840年にビクトリア女王が後援者となり、The Royal の冠名をつける事となった、非営利の民間団体。
合法的手段を駆使して動物の虐待を防ぎ、動物福祉精神を推進することを目的に活動。
付属施設に38の診療所と33の動物センターがあり、1700人の職員が働き年間140億円の寄付で運営。
RSPCAの理念に基づき、オーストラリアやニュージーランドにアメリカにも、同様の団体が発足しています。
※アニマルレフュージ関西(アーク)はRSPCA国際準会員ですよ。
意見を云える機会は貴重で大切なことなんだけど・・・
性急に物事をススメて、箱モノは簡単に建造するだけではなく、
半永久的に運用できる動物の保護施設のシステムを考えないといけないのでは?
その為にも まずは先立つモノを考えねば― と こやぶんは考える。
例えば、わんこのみに課せられる狂犬病予防接種時に支払う登録料。
元々は、戦後の混乱期に狂犬病発症を抑える為に設けられ―
狂犬病の予防接種後に注射済み票と鑑札(わんこの戸籍?)が交付、手数料をを市区町村に支払います。
(初回は登録料も含めて6000円前後で、次回更新からは3000円前後のお支払)
管轄の厚生労働省のお財布に20億円ぐらいの集まる財源だったのですが…
法改正で国から地方自治体に権限が移った時からは、
なんと! 一般財源に組込む地方自治体もあり、ペット税為らぬ― わんこ税を支払っているようなモノ、
しかも「何に使ってもいい」という 一般財源となっている?
少々 ハナシが違う と思いますが…
※京都市における狂犬病予防接種時における登録料の使い道は不明です。
わんこの飼い主だけ負担があるのは不公平、根拠のない使い道をされたら― 更に不本意。
こやぶん思うに、踏んだり蹴ったりの悪税になりさがってますよ!
※豆さん達の健康を守る為、T動物病院で狂犬病予防の接種をお願いしてますよ、念の為。
まずは狂犬病予防接種時に支払う登録料を財源にはじめてもいいから…
ペットと共に暮らすヒト全員から 気前よくお金を負担してもらい(税金の投入は極力避けて)、
行政等の過度の干渉を受けない―
独立したカタチで、動物福祉を提供できる施設に京都市は挑戦してもらいたいものです。
ただし あくまでも こやぶんの個人的な意見にすぎませんよ。
意見・要望をメールやFAXで 京都市に送ってくださな! と云われた。
そ~云えば、こはるでございますでも 紹介されていたし…
黒豆さんが勝手に舎弟と思いこんでいる―
ラッシュ君のママさんにも 同じ事を云われたなぁ~ と思いだす、こやぶん。
実は 7月下旬頃の京都新聞(地方紙)に、こんな記事があったのですよ
7月29日付 京都新聞より引用。
京都市が新設を計画している「市動物愛護センター(仮称)」の構想検討委員会は29日、
センターの開設場所を現在の市家庭動物相談所(南区上鳥羽)とする中間案をまとめた。
市は現施設を建て替える方針で、早ければ2014年度のオープンを目指す。
1979年に建設された相談所は建物の老朽化に加え、
保護された犬や猫の殺処分に重点を置いた施設になっている。
ペットの安易な飼育放棄が相次ぐなか、人と動物のふれあいを通して
動物愛護意識を高める場にしようと、5月に専門家を交えた検討委を設置し、
構想を練っている。
中間案では現相談所が気軽に利用できる場所にあり、
新センターの開設場所として望ましいとした。
相談所の北側にある約1万平方メートルの上鳥羽公園を
ペットと一緒に遊べる広場として活用していく方針も示した。
また市獣医師会と連携して夜間救急診療所をセンターに併設。
大規模災害時に飼い主と離れたペットを保護したり、
被災した動物用に食料や医薬品を配ったりする緊急時の支援機能を充実させるとした。
中間案に対する市民意見を8月中旬から1カ月公募し、今秋にも最終案をまとめる。
【引用終わり】
今における日本(京都市)では精一杯できる事なのかもしれないけど、
動物福祉先進国の制度を知れば知るほど・・・
よく紹介されるのが―
ドイツのTierheim(ティアハイム:Tier=動物 heim=家) 。
里親が見つかるまでペットの生活場所を提供します(動物の孤児院かな?)
ドイツ各所にティアハイムが存在し、
ペットの世話をするのは― ほとんどがボランティアで
エサ代や治療費などの運営費は約1,100ユーロ(約15万円)は、
税金からの援助は極わずかで、経費のほとんどを一万人以上の会員からの寄付で賄っている。
英国のThe Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals
(略してRSPCA、英国王立動物虐待防止協会)
1840年にビクトリア女王が後援者となり、The Royal の冠名をつける事となった、非営利の民間団体。
合法的手段を駆使して動物の虐待を防ぎ、動物福祉精神を推進することを目的に活動。
付属施設に38の診療所と33の動物センターがあり、1700人の職員が働き年間140億円の寄付で運営。
RSPCAの理念に基づき、オーストラリアやニュージーランドにアメリカにも、同様の団体が発足しています。
※アニマルレフュージ関西(アーク)はRSPCA国際準会員ですよ。
意見を云える機会は貴重で大切なことなんだけど・・・
性急に物事をススメて、箱モノは簡単に建造するだけではなく、
半永久的に運用できる動物の保護施設のシステムを考えないといけないのでは?
その為にも まずは先立つモノを考えねば― と こやぶんは考える。
例えば、わんこのみに課せられる狂犬病予防接種時に支払う登録料。
元々は、戦後の混乱期に狂犬病発症を抑える為に設けられ―
狂犬病の予防接種後に注射済み票と鑑札(わんこの戸籍?)が交付、手数料をを市区町村に支払います。
(初回は登録料も含めて6000円前後で、次回更新からは3000円前後のお支払)
管轄の厚生労働省のお財布に20億円ぐらいの集まる財源だったのですが…
法改正で国から地方自治体に権限が移った時からは、
なんと! 一般財源に組込む地方自治体もあり、ペット税為らぬ― わんこ税を支払っているようなモノ、
しかも「何に使ってもいい」という 一般財源となっている?
少々 ハナシが違う と思いますが…
※京都市における狂犬病予防接種時における登録料の使い道は不明です。
わんこの飼い主だけ負担があるのは不公平、根拠のない使い道をされたら― 更に不本意。
こやぶん思うに、踏んだり蹴ったりの悪税になりさがってますよ!
※豆さん達の健康を守る為、T動物病院で狂犬病予防の接種をお願いしてますよ、念の為。
まずは狂犬病予防接種時に支払う登録料を財源にはじめてもいいから…
ペットと共に暮らすヒト全員から 気前よくお金を負担してもらい(税金の投入は極力避けて)、
行政等の過度の干渉を受けない―
独立したカタチで、動物福祉を提供できる施設に京都市は挑戦してもらいたいものです。
ただし あくまでも こやぶんの個人的な意見にすぎませんよ。
さすがこやぶんさん、奥深いご意見です!
この前やっとこさレンタルDVDで「犬と猫と人間と」を見ました。
時代の流れで悪循環になってるんですねぇ。
なんとかいい方向へ戻していかないといかんです。
一時しのぎではない信頼できる施設ができるといいですね!
大阪ばんぱぐでお会いしたかったです~(>_<)
9日、お会いできるのを楽しみにしております。
2年半越しになりますね…。
今回の内容も含め、いろいろとお話できると嬉しいです。
行政だけの問題はないからね。
こやぶん 会場に辿りつくまでで体力を使いきり、
ぼ~としておりました。
ほとんどお話できませんでしたが、またの機会にでも。