夕食の時、小3になる息子がポツポツと語り出した。
僕はお肉よりお魚が好き。
お肉を育てて食べるのは嫌だな。お肉は、食べる時お母さんと離れ離れかなと思うとかわいそう。僕は大きくなったら農業がやってみたいの。
まだ子どもだから変かもしれないけど、大人になったら町の人を支えるお仕事がしたい。お母さんも小さい子を育てて支えてるじゃん?
ぼくもお仕事を頑張りたい。
2018年6月15日
息子が農業をやりたいと語ったのは初めてだったので、そんなふうに考えてたんだ!と娘と共にびっくりした。
私は、保育や子育てに自信を無くしてたので、このような息子の言葉に驚いたし、涙が出るほど嬉しかった。後から夫に話すと「できすぎだ、母親が喜ぶ言葉を言っている!」と心配していたが^^;
息子の言葉には心がこもっていた。少し背伸びしていたとしても、それもまた息子らしさなのかな。
私もできない向いてないと後ろ向きにならず、もっと志高く、人を支えられるような仕事をしたいと叫んでいた気持ちを思い出せ!
勉強、チャレンジ、試行錯誤、まだ本気で楽しめてないから中途半端。心を折らずに、今年度当初、やりたい!とワクワクした「子どもとつくる保育」をもう一度意識してみないかい?
失敗を恐れるから怖くなる。
志が高いから失敗が怖いとも言える。
私の場合は仕事においてこれでいいと信念が固まることはなさそうだ。
揺らぎながらも自分に人に仕事に向き合っていきたい。
それが私の持ち味だと思っている。
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