ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

横浜市中区山下町にある山下公園の北側岸壁には、氷川丸が保存・係留されています

2020-01-09 00:00:05 | 旅行
 横浜市中区山下町にある山下公園の北側の岸壁には、氷川丸が保存・係留されています。観光客にはなかなかの人気です。

 この「氷川丸」は、日本郵船が1930年に竣工させた日本の1万2000トン級の貨客船でした。

 北太平洋航路で長らく運航されたそうです。

 現在は、横浜市の博物館船として公開されていいます。国の重要文化財に指定されているそうです。

 その「氷川丸」を岸壁に係留しているロープ(鋼線製?)には、ユリカモメがたくさん留まっています。



 このロープの上に留まったユリカモメは人気者で、スマフォのカメラ機能で撮影する方がたくさんいます。





 岸壁側にも、ユリカモメは留まります。


 「氷川丸」が浮かぶ海面上にも、ユリカモメは数羽、浮かんでいます。

 実際には、プラスチックゴミと一緒に水面に浮かんでいます。

 この「氷川丸」が浮かぶ岸壁からは、JR横浜駅までの連絡船の「シーバス」が出発・到着しています。

 氷川丸が保存・係留されている山下公園の北側の岸壁からは、北西側にある対岸のみなとみらい地区の建物が見えます。

 独特の“帆”の形は、高級ホテルの建物です。