たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

ファンタジー

2024年08月04日 | 

余りの暑さに昼間の行動を制限されると一日が直ぐに過ぎてしまいます

昨夜は今年初めての熱帯夜に中々寝付けず眠りに入ったのは涼しくなった2時頃でした

そんな事で本日は読書をすれば数ページでウトウト、これから先が思いやられます

コムラサキの世界には不平不満と言う言葉はないのでしょうかか

どんなに暑くても涼しい顔で咲き続ける昼の舞姫です

 

          

陽が沈んで辺りが闇に包まれると

葉の陰から顔を覗かせたのは夜の舞姫カラスウリでした

 

   

狂ったように舞い続けます

時にこんな魅惑的な表情も

 

拍手喝采を浴びたカラスウリは東の空が白々とするまで舞い続けるのでした


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8 コメント

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Unknown (ベル)
2024-08-04 17:22:59
カラスウリ何度見ても不思議な花ですね
めったにカラスウリがあるとこが無いのでこの開花を実際に見ることができません
実が紅くなった時ここにあるんだって気付くぐらい
ここで見せてもらえるのでありがたいですね
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夜の舞姫カラスウリ (tadaox)
2024-08-04 17:55:01
〈たか〉さん、昼の舞姫と夜の舞姫と両方付き合ったんですね。
明け方になってウトウト、読書は睡眠薬の代わりですか。
こうしてみると熱帯夜も満更じゃありませんね。
サンデー毎日の自由人の特権ですかね。
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カラスウリの花 (イケリン)
2024-08-04 18:05:55
たかさん こんばんは。
来る日も来る日も暑い暑いという言葉しか出てこない中にあって
花たちの暑さをものともしない元気ぶりを、少し分けてもらいたいぐらいです。
状態の良いカラスウリの花を見ることは、ほとんどないのですが、
手元で咲いてくれて、その美しさを撮影できるとは嬉しいことですね。
背景が暗いので、白い花の繊細な部分までもが浮き上がってとっても綺麗ですね。
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ベルさんへ (たか)
2024-08-05 11:26:40
こんにちわ、ベルさん
これほど美しいのに人目を避けて暗い時間帯にこっそり咲くと言うのですから・・・やはり不思議な花ですね。
カラスウリは藪の木に絡まっている植物ですから花の時期に探し出すのは難しいものですが
是非、秋に赤い実を付ける場所をチェックして置いて、この花に会いに行って下さい。本当に美しいですよ。
今年は暑さがきつく生垣の剪定を怠っていますので、そこに絡みついたツルが成長して幾つかの花を見せてくれました。
家の生垣で観たのは初めてでしたので根を残して置けば来年も又咲いてくれる事と思うので楽しみが出来ました。
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tadaoxさんへ (たか)
2024-08-05 12:03:55
こんにちわ、tadaoxさん
昼の舞姫は小花が幾つものサークルを作って楽しそうですね。
夜の舞姫は「特別席を獲得した者だけに披露するのよ!」と言わんばかりに悩ましく魅惑的に舞ってますね。
昼に活躍するもの、夜に謳歌するもの・・・
   何だか人間社会にダブってみえました。
読書は587ページと言う長編小説ですので、この分ですと返却日には読み切れそうに有りませんので延長手続きをしないと駄目そうです( ;∀;)
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Unknown (ケイ)
2024-08-05 12:12:34
たかさん、こんにちは。
カラスウリの花が美しいですね~♪
子供の頃、ラジオ体操に行く道すがら
縮んでしまった花にお目にかかっただけ。
魅惑的に踊っている姿を眺めてみたい憧れの花です。
美しい姿を見せて下さってありがとうございます。(*^_^*)
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イケリンさんへ (たか)
2024-08-05 12:40:50
こんにちわ、イケリンさん
全くその通りですね。 花は暑さにうな垂れる事も無く、どの花も元気そのものです。
朝、幾分涼しかったので畑の春菊を抜きトマトの製枝、ついでに草取りを1時間ばかりしましたが
僅かな時間なのに全身汗まみれに退散、つくづく人間は弱いと思いました。
何時でしたかイケリンさん、キカラスウリを投稿された事が有りましたよね。この花は観た事が有りませんでしたので白花だけでなく黄花も咲くのだと言う事に驚かされた記憶が有ります。撮影したのは確か昼間(朝方かな?)でしたよね。 逆に白より珍しいのでは無いでしょうか。
秋に成ったら実の色に注意して見つけ出してみたいものです。
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ケイさんへ (たか)
2024-08-05 15:51:26
こんにちわ、ケイさん
この花は夕方少しづつ少しづつ開花し夜中イッパイ大手を広げるようにして咲き続けますが
その大きさは7~10cmになりますから大変見栄えする大きな花になります。
そして夜明けと共に(丁度ケイさんがラジオ体操に向かっていた時間ですね)花びらから伸びた糸が絡まない様にクルクルと巻き上げ花びらの中に納める訳ですが、その様はもうお見事!としか言いようが有りません。
ただ、この憧れの花も写すには夏の暑い夜と言う事で難点は蚊の集中攻撃に逢うと言う事でしょうか。
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