たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(22)フランス・スイス紀行(20日間) パリ(2)

2011年01月28日 | 旅行
シテ島に建つコンシェルジェリーへ


              (民衆に捕えられ王の処刑から9か月後に断頭台の露と消えたマリーアントワネットの肖像)

ドナウ川とライン川を渡りフランスの王妃となったマリーアントワネットは船を降りた時から栄光と没落の運命を背負って歩み始めるのである。
もし、マリーアントワネットに焦点を絞って小説にしたならば「悲劇の王妃」という事になるのだろうか。
しかし、その陰で課税の重圧を背負わされた民衆の悲痛と憎悪はどう書き記せば良いのだろうか。
現代社会にも言える事だが、もう少し民に目を向けていたら平穏に障害を終える事が出来たはずなのに・・・


              (現在も収容所で有るため中を見学するには所持品検査を受けなければならない)



              (余りの素晴らしさにカメラを向けた。するとセンサーが働き ピィ~~。ドキッ
               でも、撮ったもん勝ち。  それ逃げろ~~


              (壁ではメドゥサが睨みを効かせていたので有りました)・・・関係ないけど


            

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