渋川・行幸田(みゆきだ・明治天皇行幸の地)の高原地帯は今、蕎麦の花に埋まっております。9月にやって来た時、早すぎて空振りでしたので頃合いを見計らってのリベンジでやって参りました。
上毛かるた「裾野は流し赤城山」と謳われた赤城山を背景に真っ白な花を咲かせた15ヘクタールに及ぶ蕎麦畑、雪原の様ですねぇ。
前回来た時には霧の舞う高原でしたがこの日は見事なまでの晴天。此処はもう名所になったのですね。立派なカメラが並ぶ中、コンデジで仲間に加わります。
ところどころ蕎麦の実が出来ていましたよ
この蕎麦の銘柄はこの地の旧名称を取った豊秋、味の良さには提唱が有るそうです。コロナで蕎麦祭りは中止されていますが例年、祭り当日は凄い列が出来ると聞きました。
そして振り向けば榛名の連山。 家から少しばかり東へ移動しただけなのに水沢山も相馬山(奥)も随分形が変わるものです。 手前の水澤山は360度の展望を誇りご来光登山で正月は腰を下ろす場所も無いほど混みあいます。私もこの山で御来光を迎えた事が有ります。
後世に残しておきたい行幸田の光景ですね