たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

曹洞宗 「仁叟寺」 吉井町

2019年04月05日 | 建造物

小幡で武者行列を観た後、吉井町に在る仁叟寺を訪れました

山門  1761年建立

仁叟寺は1300年代に建立された歴史あるお寺です

うっかり本堂を写し忘れてしまいましたが当初は屋根は茅葺屋根だったとか

1631年建立の鐘楼堂

 

 

寒緋桜

紫花菜

 薬師堂と文殊堂

十三重石宝塔は高さ13m、日本一だそうです

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仁叟寺三代銘木

 

 

 

(その一)

五輪桜(小彼岸桜) 樹齢100年

地中より5本の幹が立ちあがった珍しい形態の桜です

 

(その二)

モクの木 樹齢350年

目通り5・5m 根回り7・2m 樹高28m

(その三)

初代住職お手植えのカヤの木(御神木) 樹齢500年以上

目通り4・8m 根回り10m 樹高21・2m

落雷により樹勢が衰えたため平成元年に樹医指導の下に

樹勢回復工事を行ったところ空洞の中に白い羽毛のミミズクと白蛇がいたとの事です

まさに御神木ですね

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取り敢えず撮影を済ませ檀家の方が煎れて下さったお茶を啜り

銘木の説明を戴きました

姉も満足してくれた小幡のイベントと仁叟寺のお花見でした

 

  

         

コメント (10)
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