先に挙げた雛人形が飾られていた臨江閣です(見学無料)
この臨江閣は明治17年、当時の県令「か取素彦」の提言により建てられた
迎賓館ですが明治天皇はじめ多くの皇族が滞在された歴史も有ります
(建物は明治43年に建てられた別館)
大正ロマンを感じさせる茶房も有りますので庭園を眺めながら
一時を過ごすのもいいでしょうね
回遊式庭園をそぞろ歩けば
お茶会に招かれて何度かお茶を戴いた「畊堂庵」
このお茶室も明治17年に建てられたものです
この入母屋の建物が迎賓館である本館で、此処にお雛様が飾られておりました
因みに本館の玄関の扁額は「か取素彦」の書によるものです
(「か取」の「か」は木偏に口・耳ですがパソコンで探せませんでした)
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ネコヤナギ サンシュユ マンサク 多肉植物 サボテン
(クリックで拡大)
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臨江閣の向かいに建つ前橋ドームで「花展」が催されておりましたので
覗いてみました
しっとりした臨江閣庭園から一転、豪華な花の会場
丹念に育てた作者の意気込みが感じられた薔薇コーナーでした
最後にアンケートに応えてくれたお礼にと
桃の花2束を戴きましたので早速、床の間に飾りました
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