たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

桐生・宝徳寺の床もみじ

2017年11月13日 | アウトドア

丁度、見頃を迎えた宝徳寺の100数本のもみじ

11日から始まった「もみじ祭り」を新聞で紹介された事から

日曜日、この日の人出は凄かった


宝徳寺は桐生の領主であった佐野正綱公の開基により室町時代の宝徳年間に

桐生城の裏口を守るための要害として創建された禅寺です


静かな朝の一時を床に映るもみじを眺め自身を見つめてみる・・・

それが出来たら・・・



省略できるものを全て取り去り石と砂だけで自然の美を作り上げた枯山水庭園

後方の山を借景に趣を醸しております


池に影を映しながら水を求める枝先の妙

美と言うものに定義は有りません

人は大自然と一体化する気持ちを味わう為に

庭や鉢で再現し風流と称して楽しんで来ました

これも計算された一つの美なのでしょうね


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コメント (18)
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