たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

紅葉の隠れた穴場

2013年11月12日 | 登山



冬の様な寒さが続いています

昨日のニュースで北海道、東北の降雪を聞きビックリしましたが朝、赤城を見て二度ビックリ

まさかの雪が黒檜山をスッポリ包んでいたのです


ズームアップしてみますと山肌の樹氷が・・・登っていたらなぁと一寸悔やまれました


昼食後、船尾の滝の紅葉が気になり早速 主人と行って見る事に

家から車で10分足らずの駐車場に車を置き徒歩30分を滝まで歩きます

舗装路を10分も緩登すると道の両側はもうモミジ通り

右を向いても左を向いても見上げても赤赤赤何だか我が身までも赤く染まってしまいそうなゾーンでした




滝の登り口付近で吉岡村の職員が道に散った落ち葉の除去作業をしている横を

「ご苦労様です」といって通り過ぎいよいよ滝への階段を上ります







何度も何度も見にきている滝ですが船尾滝には赤が一番似合いそう

随分前には滝下でバーベキューをする家族連れで混みあったものですが

崩落の危険性有りと言う事で直下まで行く道は閉鎖されてしまいました

昔を知る者にとっては寂しい限りですが事故が起きてからではどうにもなりませんものね




大々的な宣伝も無く訪れる人も稀でただただ静寂に満ちた隠れ紅葉スポット

「こんな素晴らしい世界が有るのに勿体ないねぇ」主人とそんな会話を交わしながら

持参の暖かいコーヒーを手に赤い海に落ちる滝に目を向けるのでした






これは家に帰る途中に有る時代屋です

唯一撮影を許される吊るし雛、今回は中央に女雛男雛が飾って有りました

今日はお金も持たずに来ましたので見るだけ・・・ごめんなさい





                                       人気ブログランキングへ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする