たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

秋の一日

2011年11月03日 | 日記
11月に入るとめっきり花の数も少なくなりました

そうした中、秋の代表花ツワブキと菊は今が盛りです


 






偶に、この様に狂ってしまうものもおりますが


吹く風も爽やかな秋の午後、裏の藪に種々の木の実を見つけました



 
   




カラスウリ・ムラサキシキブ・ツルウメモドキです

そう言えば荒船山の下山途中

背中一杯にツルウメモドキを背負った五人衆を見かけましたが一体何につかうのでしょうか





榛名の山に目を向けると

山肌は幾分、赤味を増した感が有りますが紅葉の最盛期にはもう少し時間がかかりそう

そして振り向けば

高崎の市街地のビルが今日は殊の外クッキリと浮かび上がっていました





近くでチッチッ、カッカッカッと小鳥の鳴き声が聞こえます

じっとその場に佇み動向を探ります

見つけました

落ち着きなく飛び回るジョウビタキの雄と雌でした



そしてもう一羽、開花した子彼岸桜の木の天辺で辺りを睥睨するモズ

私の様にノンベンダラリとはしておりません

餌食になるのはトカゲでしょうか、カエルでしょうか







アレレ

家に入ると私のズボンにベニシジミが・・・

人間に恋してどうするの?


そして今日も一日が終わろうとしています

高崎の市街地が残光に薄ボンヤリと浮かび上がりました










コメント (4)
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