たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

焼額山の花と蝶(1)9/12

2011年09月15日 | 登山
この時期、花は期待できるのかしらと思いながらも焼岳登山の足慣らしと選んだ山が奥志賀の焼額山でした。
ところがところが、とても此処に載せきれない程の花の数
その上、珍しい蝶の出現にもはや先に進む事も出来ずただただ興奮に震える手で撮影に集中するのでした。

     




                                       出だしから草原はウメバチソウとリンドウが群落でお出迎えです
                                       そうした中に色とりどりの花々も顔を覗かせます


                                       たった一輪、オダマキを見つけました







頭上を何やら黒い物が・・・
するとその物体は徐々に近づき何を勘違いしたか雄さんのズボンで一休み
カメラを向けた途端、オット再びひらひらと手の届かない場所に舞っていってしまいました
気になった物は頭から離れないものです。
先に進むと・・・

                                      その蝶は繁みから姿を現すと何と道に平伏したではありませんか
                                      抜き足差し足で近づき終に15センチ手前でシャッターを切る事に成功
                                      まるでメキシコの女性がスカートを拡げて居るようなその姿にも見えるこの蝶
                                      家に帰りネットで調べたところキべりタテハと判明しました

すると今度は今回で2度目の対面アサギマダラの登場です。
1昨年前のちょうど今頃、鼻曲山を登った時にレンゲショウマの群落の上を舞う姿を見たのが最初でした。

  




                                       これ何に見えますか?

フィナーレはクジャクチョウの乱舞です。
この蝶、マツムシソウがお好みの様で近づいても逃げる様子は有りません。






                                       クジャクチョウの羽裏                                       

 

                                    

コメント (6)
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