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ある日 ある時

大腸ポリープ切除の巻

2020年12月25日 | Weblog

11月末に、市から届いた「げんきじゃ検診」のがん検診を受け、

5mmに成長した大腸ポリープが見つかり

12/23に内視鏡切除手術を受け一晩入院して帰宅。

 

11月末の検診後に、Drから早めの切除をすすめられた時に

「クリスマスにかかっても大丈夫ですか?」

なる質問を受け、

「全く問題ありません」と答えたら

病院の都合でこの日に決定した。

 

入院した病棟は、産婦人科病棟で

生まれたての赤ちゃんの泣き声が聞こえた。

ほとんど赤ちゃんの泣き声など聞く機会がないこんにち、

一生懸命生きてる感満載の赤ちゃんの泣き声は

とても心地よく、いいところに入院させてもらったなあ

と これからやってくる大腸大洗浄工程も苦にならないほど

体の力も抜け、いい感じで手術待ちをすることが出来た。

 

案の定、下剤2リットル効果3時間くらいで大腸内はきれいになったが、

外来の患者が多かったのか、なかなかお呼びがかからず

声がかかったのは、3時半ころだったかなあ。

 

一つ一つの工程を経るたびに、名前と生年月日を確認され、

手術台に上がって最後の名前と生年月日を言ってすぐに

意識が無くなった。

 

約一時間後名前を呼ばれて気が付くと

計画されていた

・内視鏡的ポリペクトミー

・内視鏡的粘膜切除術

・熱凝固法

なる検査・治療・手術は全て滞りなく終了していた次第。

 

よほど麻酔が効いていたのか、病室に入ってベッドに横たわると

すぐに寝てしまい、点滴投与を受けていたのに、投与液が終了していたのも

気が付かず、ふと目覚めると血液が逆流していた。

慌ててナースコールして二本目の点滴に取り換えてもらうと

上手く血液が体の中に入っていったので事なきを得たが、

看護師もコロナ患者に割かれているのか、頻繁に訪れることがなかった。

 

まあそんなこんなあったが、術後の出血もおなかの痛みも無く

二人の担当医師のその確認得て、無事退院した。

 

退院時、ナースセンターにこれから帰宅する旨伝えると

一人のナースがエレベーターに乗るまでお見送りしてくれた。

かつてない処遇。

市民病院も変わったなあ。 

 

かかりつけ医に仮報告書(6枚の写真付き)を見せると 

「きれいにとってもらったね!たぶん大丈夫だと思うよ。」との返答。

来年一月半ばの最終報告を聞くまで診断結果は保留されるが

 

たぶん大丈夫だろう と 高をくくっている。

 

 

 

 

 

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