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ポイント乗り放題切符で行ってきましたパート2

2024年08月23日 | Weblog

京都鉄道博物館(梅小路京都西駅)から新快速に乗り彦根城へ

鉄道博物館内をけっこう歩いたので少し足にきてはいたが

琵琶湖線新快速の乗車時間が50分くらいあったので

足安めになり ちょっと回復したところで着いた彦根駅。

 

観光センターで聞くと、徒歩15分くらいで彦根城の表門には着くらしいが

足の大事を取って、彦根駅西口3番から巡回バスを利用することに。

車内のシートは、観光用に外側に向けて設置してあり

車内には、マイク片手の観光案内人が座っていた。

外堀は埋められていて、内堀の表門前にまで運んでくれる。

彦根駅→彦根市役所→いろは松→表門彦根城前で下車し、表御門跡の橋を渡り

表門券売所で入場券@800/一人を購入。

10月からは@1000/一人に値上がりするとの事。

 

荷物をコインロッカー/500円(500円玉しか対応していない)に入れ、杖を借りていざ出発。

この関所を通った途端、続く続く坂道&石の階段。

上を見たら気が遠くなりそうなので、ひたすら下ばかり見て、

転ばぬように気を付けながら登った。

戦時には落としたという廊下橋をくぐり

たどり着いた天秤櫓門を潜り抜け

時報鐘の前からあと一押しの石段を登り

やっと到着した本丸から見えた彦根城天守

靴を脱いでそれをビニール袋に入れて上る階段の急な勾配と言ったら

半端ない。

5~60度くらいあるのではと思える勾配だったような。

若い人にとっては どうってことのないことかもしれないが

高齢者には、厳しい現実。

 

途中、鉄砲狭間や矢狭間や隠し部屋などを触りながら

築城されたとされる1607年当時を感じながら

両手で手すりをつかみ最上階へと到着した。

現在一部修復中の天守内部の床は、でこぼこしていたので

余計に大変に思えたのかもしれない。

 

しかし、そこに待っていた爽やかな風と、窓から遠く見える琵琶湖の眺望や

かの佐和山で死去した井伊直政を思い出させる山並み

国宝認定書を眺めて

カニ歩きで階下へと降りた。

 

下りの城外の石段もけっこう大変だったが、

思ったほど足のダメージがなかったので、バスで来た道を歩いて彦根駅まで戻った。

これって、用意してあった あの軽い木の杖のおかげかも。

 

日陰を選んで歩いて帰る途中にあった彦根市役所。

その道路の向かい側にあったコインパーキングの料金表には、

なんと 平日何時間駐車しても@600/日の文字が

広島市内では@1200/日を下ることが無いだけに、この料金設定に驚いた。

 

彦根駅内には駅の機能以外に何もなかったので、

駅前にあった商業施設内にあるカフェでまったりし

新大阪駅に向けてのJR琵琶湖線新快速の人となった。

90分近くの乗車時間があったので、ここでも足の回復に役立ったのかもしれない。

歩数計が、12996歩/日を数えていたが

足へのダメージがほぼほぼ無かった今日。

それにしても丈夫な我が夫。

涼しい顔して今朝も「あるこう会」にお出かけしていた。

つぎなる旅の予定はまだないが、JRのお得旅が出るのを心待ちにしていよう。

今回もほぼ予定通りで完了!

 

番外編
券売所付近に停まっていたモビリティ ひこにゃんマークの付いたトヨタCOMS

これに乗って行けるなら 高齢者も障害者も 本丸まで楽にいけるのではないのかなあ

行けるのなら このサービスを考えてほしい 彦根市長さま

 

 

 

 

 

 

 

 

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