ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

人の世話はしんどいかしんどくないか

2019-09-14 10:35:19 | 日記
人の世話をするとき、私たちは私たちの身体感覚を拡張する。

私は子どもをおんぶしてたとき、私の背中は拡張していて、私の子どもがぶつからないように、気をつけた。

少し育ち、手をつないで歩くとき、車道側は私。

電車の窓側は子ども。

暑いとき、寒いとき、自分はまだ平気でも、空調を調整し

食べたくても食べたくなくても、子どもの時間で子どもの食事を準備してきた

私は私がどうしたいかよりも
他の人が私にどうしてほしいかってことに、生き方を拡張した。、しなきゃならなかった。

それは、つらかったか?
つらかった。

ついに、私は自分がほんとうは何をしたいのかわからなくなっていたから。


だから、「でもそれはあなたが好きで選んだことよね?」って言われると、そいつにかかと落とししたくなります。

よしんば「女は人の世話するのが得意で、すきで、そーしてると幸せホルモンでるんやろ」的なことを言われたら、たぶん、そいつ刺します。


摂食と酒でめちゃくちゃだったあのとき、私は、この身体感覚の拡張を放棄しました。シャットダウンしました。

そして、自分だけの世界になって、自分をみたとき、「ああ、そうか、私は自分をみたくなかったのだ」ってわかりました。

今日一日。

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