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摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

2022-01-06 09:48:00 | 日記
男女の賃金格差は誰の目にも明らかである。
日本が顕著だが、どの国も、男>女で、逆の国はない。

しかし、と、ある人が言う「同一労働同一賃金ではあるだろう?」と。

男性が100で女性が60なのは、やっている仕事の種類と仕事の量が違うからだと。

男性は正社員で長時間労働である。
女性は時間給で短時間労働である。

もし女性が男性と全く同じことをしたら、男性と同じ給料が支払われるはずだ、と。

それをやらない女性の問題だと。

知りたいのは

1.同じことをやったら、本当に、同じ給料なのか。
2.そもそも同じことをやれるのか。

である。いまんとこ。

1は、公務員の給料をみて疑問なのだ。

公表されているから、グラフを見たことがあるんだけど…なぜか、男性の方が高いのだ。一般企業に比べると、差は少ないけどね。どーなってんだろうか?

(あとね、コンビニとか焼肉屋さんのバイトでさ、高校生900円〜/大学生・フリーター1000円 ってあるじゃん、あれって法律違反じゃないの?なんか、すごくカジュアルに、賃金格差つくってるし、つくれるし、受け入れられてるくない?そんな社会で、男女の賃金格差、できちゃうくない?)

そして、2が、いまんとこ一番ポイントになると思ってる。

そもそも論だ。
そもそも同じ土俵に立ってるの?

面接と採用
仕事の依頼
そして仕事の評価

決定権を持っているのはいつも男性じゃないのか?

「くやしかったらベルサイユにいらっしゃい」って言われたから行ったら「その服じゃ入れません」って言われる感じかなあ。

さらによく聞くのが
「殉職してるのはほぼ男だ!」っていう返事。「壮絶なことを、男だけにさせておいて、女は気楽に生きられるのに、なぜ文句を言う」

殉職する前提の仕事…を、これからもずっと存在させておきたいのかな?
自分で自分の首をしめなくてもいい社会のほうが、よくない?

と、ついつい考えてしまう今日一日でした。




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