まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

3月19日 白目弛緩って知っている?

2023-03-19 10:48:40 | 日記

    『 我が家の白梅の老木 』

庭で一番古参の木である。だんだん花も実も少なくなった。

寂しいけれど、昔からよその梅が終わった今頃にやっと咲く。

あぁまだ梅が咲いていると皆に喜ばれている。それでもさすがに

昨日辺りから花びらが散り始めた。ご苦労さん!

 

この間、町の眼科で診て貰っていたら、医者が「白目しかん だなぁ」と独り言。

それは何ですかと聞いても返事なし。元々これでよく医者が務まるものだと思う位

の無口な医師だが、それでも日本の網膜学会では何本かの指に入る人物だとかで、

もう長くお世話になっている。

あまり聞いたことはないが眼の病気の一種だろうから、「薬か何かあるのですか」と

聞いても返事無し。その時はそのままになってしまったが、あとでインターネットで

調べてみたら、正式には「結膜弛緩」という名称の典型的な老化現象で、せいぜい

ヒアルロン酸の目薬でも差して違和感の症状を軽くする位らしい。

 

私は加齢性黄班変性網膜症を抱えていることだし、それに比べれば白目弛緩なんてのは

大したことじゃないから、今更この年なら治療薬とか手術などは無駄なようだ。

そんな意味で先生は何の治療の話はしなかったのだろうと好意的に解釈して納得した。

 

白目が緩んでしまって、そこに涙が溜まって黒目の角膜に届かない。従って眼が乾く

眼が赤くなるゴロゴロする痛みが出る、霞んで見える等の不快感があるという。

人から見た目では、白目が赤くなり、涙目という違和感があると言う。

 

そう言えば確かに若い人の眼は,澄んでクッキリしていてきれいなものだ。

一方、年寄りの眼は昔から小説の表現にも、ショボショボ、目ヤニ、涙目、赤目とか

で描かれている。

昔の百万ドルのマナコは、今や醜く変わり果て1円のマナコにもならないと思うと

しゃくにさわることだ。

 

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3月16日 ゆめゆめ油断は禁物!

2023-03-16 09:33:26 | 日記

 

    「近所の塀から赤がこぼれていた」

 

このところは連日のように新規コロナ感染者は千人を切り、死者も二桁を維持している。

但し病床率は依然として厳しい状況と言うが、確かに収束にむかっているとは言えるのだろう。

 

何故、収束にむかっているのかよく分からないが、ワクチンの効果か、アルコール消毒の所為か、

マスクの効果か、行動自粛の故なのか、はたまたコロナ菌の自然衰退によるものなのだろうか。

 

何はともあれ収束傾向は良いことだ。

しかしこれからは国も保健所も市役所も関係が薄れるから、発病したら全て自分で手配、段取り

しなくてはならない。そして何より全てが自己負担になることだ(考えれば自分の病気だから

当然のような気もするが)。入院代、特に薬代がかなりの高額だそうだから、貧乏人は気を付け

なくてはならない。

さしずめ私などは一歩も外には出ないでマスクして家でずうっと寝て居なければならない位の

注意をしなくてはならいだろう。

つい世間の空気に流されて油断しがちであるが、更に気を引き締め行こう。

しかしやっぱり宴会や会食などはやりたいナァ。3年前のあそこの酒と肴は美味しかったなぁ。

 

 

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3月14日 ホワイトディのピンポン

2023-03-14 21:13:00 | 日記

       「 黄色とピンクの競演 」

      須田 孝雄さん 撮影

 

11人が参加。すっかり暖かくなってほとんど動かない私でさえ汗ばんでくるようだ。

ところで今日はホワイトデーだった。先月は丁度バレンタインデーにピンポンの日があった。

あの時は女性方からチョコや手作りクッキーを貰った。家に帰っても娘や孫娘達からも貰った。

やはり嬉しものだった。

 

この日で思い出すエピソードがある。かなり昔のことだが、父親も一緒でまだ小さい子供達との

夕食の時に、面白い冗談で笑いの和やかな食卓になるだろうと思って、「自分が中学校の時は、

帰りにチョコを入れるためにリックサックを背負って登校したものだ!」と言ったら、茶の間には

笑いどころかシラケ鳥が飛んでいた。

そしたら親父がすかさず言った。「わしの若い頃はこの日に町内を一回りすると着物のたもとが、

チョコで一杯になってお袋さんにタモトがほころぶのて困るとよく小言を言われものだ」と。

二人して冗談好きな人間なのだが、思えばお馬鹿さんな親子だった。

 

先日のお返しの日だが、本来ならとても器用な山本さんが(彼のピンポンにもそれは如実に表れて

いるのだが)一度皆して頂き食べたことがあるが彼の手作りクッキーを又作ってくれる様子だったが、

残念ながら彼がどうしても所用でお休みでガッカリ。

それでも男性陣で菓子を用意してプレゼントした。皆で食べた。黙食を守れば会場で食べても良しで、

皆でニコニコ楽しそうだった。

たまにこうしたホッコリ温かい雰囲気に浸るのは良いものだ。

簗瀬さんからの差し入れもあり、今日は豪華な休憩タイムだった。

鳥居さんも見えて一寸だけ打って居られたし、守夫さんも休み以来初めてラケットを試しに握って

元気にやっていたのも嬉しい光景だった。

 

もう一つカボチャのお化けの祭りがあるが、こうした行事はいささか商業主義に踊らされているとしても、

罪もなく日常生活でのほほえましい潤滑油になっているようだ。

私も来年までにはお菓子作りを覚えて皆を喜ばせようかなぁ!

でも多分私のことだからそう思うだけで実現はしないだろうけど…。

 

 

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3月12日 WBCの大フィバー

2023-03-12 10:09:14 | 日記

 

     「まだ朝焼けの残る海」

    森川 雅昭さん 撮影

 

いやはやこの1週間にわたるTVや新聞でのWBC報道過熱ぶりは凄かった。

安倍首相の暗殺、昭和天皇崩御、東京五輪に比べても、勝るとも劣らない有様だ。

連日どのチャンネルを回しても、大谷選手の可愛い顔が映っていた。

最も私が野球を追っかけるようにチャンネルを動かしていた感じもあったけれど。

 

国会審議も、高市大臣のねつ造騒ぎと傲慢にして不気味な笑顔も、ガーシー議員も

そしてウクライナも、あと一週間は影が薄いようだ。

軽犯罪者などにとっては好機到来で、余程のことでないと報道されないで済みそうだ。

 

日本人の野球好き、有名人やスター好きもあるだろうが、これほどの報道の有様には、

日本はどんなに平和な国なのかと思ってしまう。

それでも大谷くんは可愛いし格好良くて、何度でもそのホームランやピッチングを見

ていたいナァ。 中国、韓国、チェコに勝ってますます盛り上がるのだろう。

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3月9日 自分は善で相手が悪だ!

2023-03-09 11:04:03 | 日記

 

           『 内房から見る富士山 』 高校時代の友人から。

    茅ヶ崎とは違う角度で、海の真正面に見えるようだ。

 

「この戦争は相手が仕掛けてきたもので、その残虐な侵略から我が国土と国民の命を守るために

戦っているのである!」これがウクライナの言ならば当然のことと分かるのだが、これが何と

ロシアの言い分なのである。まるで冗談かと思える位である。

理屈を超えた狂信的な愛国者を別にしても、本当にそう思い信じているロシア国民が大半だそうだから、

面白い位でやがては恐ろしくなってくる。

 

話に聞いている太平洋戦争時の大本営発表による日本国民のようだ。

プロパガンダ、国民の意識操作。情報操作とはこんなにも強力なものなのかと思い知らされる。

 

立場が違うと同じ一つのことが、かくも違ってくるものか。向こうとこちらでまるで逆になって

しまうことすらある。

白と黒ほどの違いがあっても人々は信じてしまう。理性で冷静にと情報と戦ってみても、次々と流される

情報に何時の間にか信じてしまうという。

 

我々の日常でも、自分のしたことが善で正しいと思い込んではいるが、人から見たらそうではないかも

知れない。正反対であることも多いのではないだろうか。

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