『思い出の盆栽』
その昔、定年引退の時に贈られた梅の盆栽です。
何の手入れもしないで何十年、姿や形は変わっても
いまだに花を咲かせて呉れるのです。
枝は枯れ幹には空洞が出来、花は小さく少なくなりました。
まるで我が身を見るようで愛着や感慨を覚えます。
今年こそは花が終わったら、草木用の栄養剤をたっぷり
やろうと思っています。
議会にも出てこず海外に滞在、何と身勝手な常識外れの議員が出てきたものと呆れたり、
国民を馬鹿にするなと怒りを覚えたりしていた。
国の乱れや社会の乱れの故の産物だろうか。自由な社会のアカだろうか。
よくもまぁ次々と変な或いは悪い議員が出てくるものだ。1人の悪行に怒り許せぬと
思っていても、次々にそれを超えるような悪徳議員やお粗末議員が出て来るのだから、
前の人のことを国民は直ぐ忘れて仕舞うのだからやり切れない。
平成の10年位の単位に区切ってか、令和の5年間での「ワースト政治家は」なんて
アンケートを取ってランク付けしたら面白いだろう。こうすれば直ぐに忘れてしまう
のを防げるかも知れない。
先日、あのとんでもない議員の処罰をどうするかという懲罰委員会が開かれたようで、
その委員長が何とあの北海道の鈴木宗男氏だという。まだこの人は議員で居たの、と言う
思いだがこれには思わず政界のブラックユーモアかと笑ってしまう。
これなど悪人が悪人を罰すると言う末期的な症状の典型的な構図であるまいか。
TV等を見ていると、昔その失言暴言、収賄汚職などでさんざん糾弾された議員が、いつの間にか
復権、のうのうと役職で活動しているスタイルが多い。
国民が喉もと過ぎてしまえば直ぐ忘れてしまうのもいけないが、次々ともっと悪いのが出てくる
のだから、忘れてしまうのも仕方がない面がある。
これには次の選挙で、当人の選挙区では絶対当選させてはならない。又同じ事を繰り返すだけだ。
地方の政治構造、体質の問題だろうか。
何時までも「おらが村さの先生様」の選挙では日本の政治は永遠に良くはならないのでは。
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