「 みなとみらい(横浜)」
高橋 嘉子さん 撮影
今年もいよいよ10日ばかりになり、ピンポンもあと1回になってしまった。
まさにコロナに明けコロナに暮れたと言うのが実感だ。
そんな中でも週に1回2時間だけども、この1年間をやり続けられたのは
何としても良かったと言うしかないだろう。
私は1月末に高熱を出して心配したがコロナではなかった。診て貰えるまで
が大変だったから、あんなのを繰り返したくないものだ。
医療体制の完備を心から期待する。
様々な病を抱えている私が(高脂血症、高血糖、高血圧、糖尿性腎炎、狭心症等々
と恥ずかしい位だが)体調は決して良くないものの、倒れもせずにこの1年間を
やり通せそう(もう1回あるので)なのが、何より嬉しかった事である。
「自分だけは大丈夫」と思う心理を充分に利用して生きているような気がする。
ふっと何かの拍子に明日はどうなるか、この体調では大丈夫かと不安になることが
あるけれど、コロナになどは罹らない、倒れることもない、交通事故にも合わず、
そこそこ元気できっと明日も生きているだろうと言う、根拠も何もない思い込みで
やっと生きている様だ。
腰痛もあって毎朝やっと階段を下りてきて午前中はよぼよぼ前屈みで歩いている有様だ。
特にそれの強い日はとてもピンポンなどは無理だろうが、ところが私は大丈夫なのである。
今までの所では、そんな日とピンポンの日が毎回うまく外れているのである。
そのお陰で休むこともなく、腰痛を抱えながらも続けてやって来ることが出来た。
何と運が良いというか、間が良いと言うのか、私はピンポンをするように守られている
ような気がする位だ。こんなのも「自分は大丈夫」というおまじないの効果であろうか。
ピンポンに行った日の腕時計の歩数計は4000歩を指している。
いつもの生活では毎日1000歩前後なのだから、それでも知らず知らずに足を動かして
いるのだろう。ちゃんとやっている人やフットワークを使っている人は、きっとピンポン
だけで10000歩前後は行くのだろう。
お医者様の命令の5000歩がどうしても守れない私にとっては、それでも有難いことなのである。
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