『 湘南平からの夜景 茅ヶ崎方面を望む 』
河津 米子さん 撮影
トリアージ(命の選別)、医療崩壊、クラスター、自宅待機中の悪化、入院拒否、
診療拒否等々、毎日のように聞かされるが、何と恐ろしくも嫌な言葉だろう。
連日、夕方には感染者数が発表され、その都度一喜一憂するのも情けない。
いやはや何とも陰鬱で騒がしく不安と恐怖の日々が続いている。
真剣に考えるほど、その大変な状況が嫌でも認識され身も心も凍る思いだ。
オリンピックは今年も駄目だろう、倒産が増え巷には失業者が溢れ未曾有の不景気
がやってきる、国民には重いコロナ復興税が掛けられ、町には犯罪がふえ、
死亡者も増え、治安風紀は乱れ、可哀想な国民が多くなるだろう。
国はその対応、対策に後れを取り、ワクチン開発・使用などでも中国やその他の国に
著しい後れを取った。管内閣の支持率は致命的なまで落ち込むだろう。
日本の国力、政治、文化、科学の水準や、そして日本人の国民性とか民度というもの
レベルまでも世界中に知らしめてしまった。
無力な国民は、「自分だけは大丈夫だろう」という確証のない思い込みだけで今、毎日を
過ごしているようなものだ。
せめて何としても医療崩壊だけは、国の総力を結集して防いで欲しいものだ。
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