「富士のシルエット」 河津 米子さん 撮影
老いとは何だろうー2(身体)
どうもこの所体調不良の勢か、身体のことや心の変化の様々が、加齢によるものだろうと
気になっている。従って日記にも度々加齢の愚痴やら繰り言ばかりを書いていて我ながら
嫌になっている。自己嫌悪にも陥っている。
しかし、今日一番今一番気になり心に引っ掛かる事を書くのが日記だし、それ故に一番書き
易しいことなのでついつい繰り返してしまう。
それならいっそ徹底して書いて、日記のカタルシス効果に助けられ、気持ちをスッキリさせ
ちゃおうかと、そして書いているうちにそこから何か新しいことや反省点や改善法が見つけ
られたら、見っけんもだという思いなのである。
変化と言うことで言うと、まず身体的なことだ。内臓などの疾患によるものを除くと、個人差
はあるだろうが次のような事が目に付く様になった。
もう大分前の事になるが、朝食のテーブルで新しいジャムの瓶の蓋が開かなかったのだ。
これが始まりで衣替えの片付けでプラスチックの軽い引き出しに夏物を入れて、背より高い
ところに持ち上げようとしたのだが出来なかった。
これには愕然とした。前は軽々とやっていたのだから。
納豆のカラシの小袋が破けなくなった時と同じ位のショックだった。
そんな事を契機に注意して我が身の変化を見ていると、年々これはもう唖然とするほどの
変わり様である。
次回具体的な例を列記して見ようと思う。それによって改善法とか、何か検討の材料になる
かも知れないから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます