「ダイヤモンド富士」15日3時半 山中湖にて
河津 米子さん 撮影
さすがに寒くなった。着るものが中途半端なせいか、栄養が足りないのか
寒いと人より感じるようだ。糖尿の末期とか老齢では暑さ寒さを感じなく
なるそうだから、やれ寒いの暑いのと言っているうちはまだ良しとしようか。
天気よし。朝から富士山がきれい。朝焼けからやがて雪の富士へと色の変化が
素敵だ。この天気が夕方まで続けば真っ白の山から赤く染まりそして日没時の
シルエットの濃いグレーにと変化するのが見られる筈だ。
今日は10人が参加。先日の山本さんの連絡通り台は3台、ダブルスも可と緩和、
但しまだ時間は2時間を皆に伝えて早速3台にしてみる。
10人で3台は結構出番が多い。2年間2台に慣れたせいか一寸窮屈な感じを覚えた。
これも直ぐ慣れるのだろうし、最後に1~2回ダブルスもやったがルールを忘れた感じ
だった。慣れとは恐ろしいものだ。やがて3台3時間そのうち1時間はダブルス戦という
昔のスタイルに抵抗感もなく戻れるのだろう。
ある日、ぼうっとしていたら(ほぼ毎日だけど)ふと3227という数字が浮かんできて、
はてそれが何の数字だったかが思い出せない。
よく見たような数字だが、私の財布の残高でもないし、自転車の鍵の番号でもなし、富士山
の高さでもないし、何だっけと考えても思い出せない。
私の得意の「直ぐに諦める」でそれ以上考えるのを止めた。
それが朝、新聞を見てなぁんだこれだったのかとその数字を見つけた。
それは我が茅ヶ崎市のコロナ感染者の累計数だった。この数字が3週間以上も動かなかった
のだから、茅ヶ崎市民の防疫意識も大したものだ。
県の都市で8番目だったが、それが見事に、人口、電車の乗り入れ数、交通の便、催し場、
スポーツ施設の有無などに合致しているところが面白い。
この数字が3週間も変わらず毎日の新聞に載っていたので、知らずに頭にはいってしまった
ようだ。折角覚えたのだから、このままこれからも数字が変わらない様に願いたいものだ。